こんにちは、kazuです。
政治学者で中央大学法学部教授の中北浩爾さんについてリサーチしましたので、記事を投稿します。
中北浩爾さんの年齢や高校・大学、これまでの経歴や結婚した奥さん(妻)などについて調べました。
中北浩爾さんは、テレビの報道番組や討論番組によく登場されていますが、政治学者としての評判がどうなのかも気になったので調べてみました。
最後まで読んでいただけると中北浩爾さんの事が一通り分かるようになっています。
よかったら一緒に確認していきましょう!
中北浩爾さんの年齢や高校・大学などのプロフィール
出典:https://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/102601.html
【名前】中北浩爾(なかきた こうじ)
【生年月日】1968年9月28日
【出身地】三重県生まれ・大分県育ち
【高校】東京都立戸山高校
【大学】東京大学法学部
【大学院】東京大学大学院政治学研究科
中北浩爾さんは1968年生まれの現在55歳
三重県生まれ・大分県育ちで、高校の時に父親が亡くなるなど苦労もされたのかもしれません。
学歴としては都立戸山高校から東京大学法学部と完璧ともいえる学歴の持ち主です。
天性の頭の良さに加え、努力もできる人であることは間違いないですね。
東大法学部には現役で合格しているので、日本全国の同学年の中でも最高レベルに頭の良い方ともいえますね。
大学卒業後もそのまま大学院に進み、政治学者としての道を歩んでいかれます。
中北浩爾さんの大学院修了後の主な経歴
出典:https://www.nishinippon.co.jp/image/661165/
中北浩爾さんは大学院修了後の1995年以降、
大阪市立大学 法学部 助教授
立教大学 法学部 助教授などを経て、
2011年4月に一橋大学 社会学部の教授に就任します。
その後、2023年3月まで12年間、同大学にて研究・教育活動を続けます。
そして、昨年(2023年)4月に、中央大学法学部・政治学科の教授に転身されました。
中北浩爾さんというと一橋大学の教授というイメージがとても強いのではないでしょうか。
また、主な著書として
『経済復興と戦後政治‐日本社会党』
東京大学出版会 2002年
『1955年体制の成立』
東京大学出版会 2002年
『現代日本の政治デモクラシー』
岩波新書 2012年
『自公政権とは何か』
ちくま書房 2019年
など、多数著わしています。
中北浩爾さんの結婚した妻は
中北浩爾さんが結婚しているのかどうかが気になるところですが、
結論から言うと中北浩爾さんは結婚しています。
奥さん(妻)は立教大学教授で労働経済学がご専門の首藤若菜さんです。
出典:https://jbpress.ismedia.jp/list/jir/follow/author/C
中北浩爾さんと首藤若菜さんは事実婚を選択されたことでも有名です。
事実婚の関係になったのは2002年で、当時首藤若菜さんは山形大学で講師をされていました。
遠距離恋愛の状態で結婚されたことになります。
事実婚を選んだ理由は、お互いに自分の姓を変えることに抵抗感があったからとのことです。
しかし、16年後の2018年にお二人は法律上の婚姻関係を選択します。
出典:https://www.nonsolofole.it/
お二人にはお子さんもいらっしゃるそうですが、やはり法律婚の状態でないと何かと不便な面、デメリットもあっての判断だったのではないでしょうか。
妻の首藤若菜さんは労働問題の専門家で、賃上げ問題や運送業のドライバー不足などの問題に詳しく、テレビにもしばしば登場されています。
中北浩爾さんの評判は
中北浩爾さんについてインターネットで検索すると、
「評判」というキーワードが登場します。
中北浩爾さんの学者としてのスタンス、自民党政権に対してどのように視点で見ているのかを気にする人が多いのかも知れません。
しかし、不思議なことに中北浩爾さんの「評判」についての記事やコメントはほとんど見つかりませんでした。
中北浩爾さんの専門は日本の政治史で、特定の政治的思想を前面に出している学者ではありません。
事実をありのままに整理し、その背景にある政治システムを客観的に分析しているという研究スタイルです。
理想論・正論を振りかざすわけでもなく、現実を認めた上で、漸進的な改革が必要という現実論者のように映ります。
自民党に対しても批判一辺倒ではなく、一定程度の評価もしている点も特徴的です。
中北浩爾さんについてのまとめ
- 中北浩爾さんは1968年生まれの現在55歳
- 都立戸山高校→東京大学法学部出身
- 専門は戦後の政治史で、客観的・中立的に現実の政治を分析・評価
- 妻は立教大学教授で労働経済学が専門の首藤若菜さん
現在(2024年3月時点)、裏金問題が話題となっていますが、政治・政局は常に世の中の話題の中心にあることから、中北浩爾さんの学者としての冷静な分析や見解は、常に一定程度世の中の需要があるのではないかと思います。
その意味で、今後もますますメディアへの登場機会も増えてくるのではないでしょうか。
中北浩爾さんのこれからの動向や発信に注目していきたいと思います。
今回は以上です。
最後までおお読みいただき、ありがとうございました。
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