こんにちは、kazuです。
女子プロゴルファーで、テレビのゴルフ中継の解説や、ラウンドレポーターとしてもお馴染みの森口祐子プロ。
優しい口調と分かりやすい解説が好評です。
今回は森口祐子さんの若い頃や、これまでの実績・記録や結婚した旦那(夫)さんや子供、
現在はどうしているのかなどについて調べました。
最後まで読んでいただければ、森口祐子さんのことがよくわかるようになります。
よかったら、一緒に確認していきましょう!
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森口祐子さんのプロフィール
それでは森口祐子さんの年齢・出身・高校などのプロフィールをみていきます。
【生年月日】1955年4月13日
【身長】 160cm
【体重】 53㎏
【血液型】A型
【高校】 富山県立富山女子高校
【プロテスト合格日】1975年5月13日
【スポーツ歴】バスケットボール
【趣味】 音楽鑑賞
【師匠】 井上清次プロ
森口祐子プロは1953年生まれの現在68歳
出身は富山県富山市で、富山県の東西の分岐点にある「呉羽山」の近くに実家があります。
高校時代はバスケットボール部の主将として活躍、3年生の時に父親に連れられゴルフの練習場に行き、その面白さにとりつかれてゴルフを始めました。
岐阜県の岐阜関CCに所属、井上清次プロに師事します。
入門から1年半後の1975年の春にプロテストに合格。
このときは強風の環境で、テストに参加した45人中、森口祐子さん一人だけの合格となりました。
森口祐子さんの若い頃・経歴
森口祐子さんは1976年からツアーに出場、プロ3年目の1978年のワールドレディスゴルフトーナメントで初優勝を飾ります。
この年はこの大会を含め優勝4回と大活躍し、獲得賞金1065万円で賞金ランク3位となりました。
4勝して賞金1065万って??と思いますが、この当時のプロスポーツ選手の収入は今よりも格段に低い時代で、隔世の感がありますね。
その後1995年までに賞金ランク10位以内が13回、うち2位3回と、
岡本綾子選手とともに80年代を代表する女子ゴルファーとして活躍しました。
国内女子ツアー(JLPGA)通算優勝41回で、歴代6位の記録になります。
生涯獲得賞金は¥603,772,918で歴代23位
1987年に通算30勝を達成、永久シード権を獲得します。
1985年には産休明けのシーズンでしたが、メジャー大会の日本女子オープンの初優勝を含め5勝を挙げるなど大活躍。
ママさんとしても1985年から1994年までの間に18勝を挙げました。
森口祐子さんの結婚した夫(旦那)や子供は
森口祐子さんは1984年に、所属コースの岐阜関CCのメンバーで、医師の関谷均さんと結婚しました。
夫の関谷均さんもトップアマの実力の持ち主だそうです。
関谷均さんは岐阜県瑞穂市で関谷皮膚科を開業しています。
東海道線穂積駅より至近の場所で、私も以前医院の前を通ったことがあります。
参考までに場所を示した地図を載せておきます。
森口祐子さんは1984年に長男を、1986年に長女を出産、1男1女の母親です。
長男は現在38歳、長女は今年36歳になります。
長男の関谷健夫さんは歯科医で、2021年時点で愛知学院大学の附属病院に勤務しています。
アマチュアゴルファーとしての腕前も高く、2021年9月の男子プロ「バンテリン東海クラシックに出場」
この時は母の森口祐子さんがキャディを務めました。
右側に映っているのが息子の関健夫さんと森口祐子さんです。
森口祐子さんの現在
森口祐子さんは2019年1月にゴルフ殿堂入り、表彰を受けました。
文字通り女子プロゴルフ界のレジェンドといってよい存在です。
受賞の際に森口祐子さんは
「家族の応援と夫の理解があったからこそと思います」
と家族への感謝の気持ちを表しました。
また現在、大会のテレビ中継の解説者として活動しています。
解説はとてもわかりやすく、その場面場面での選手の気持ちを感じ取り、それを言葉で伝える解説は好評のようです。
森口祐子さんについてのまとめ
- 森口祐子さんは1955年生まれの現在68歳
- 高校3年生の時に、父親に練習場に連れていかれゴルフを覚える
- 1975年、20歳でプロテスト合格
- 1978年にツアー初優勝、通算優勝回数は41で歴代6位の記録
- 1984年に医師の関谷均さんと結婚、同じ年に長男を、87年に長女を出産
- 出産後もママさんゴルファーとしてプレーを続け、18勝を挙げる
- 現在は解説やアマチュアの指導などで活躍中
森口祐子さん、女子ゴルフ界のレジェンド的な存在で、凄い選手だったことが改めた分かりました。
これからも解説や後進の指導などの活躍されることと思います。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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