はじめに
10月27日放送の【相棒21】第3話に、俳優の波岡一喜さんが池袋中央署の羽柴という刑事役で出演します。
今回の放送では事件のカギを握る重要な役どころでの出演のようです。
テレビドラマではよく波岡さんを見かけますが、余り詳しい事は知らなかったのでいろいろと調べてみました。
高校時代から役者を目指していたこと、超高学歴であることなどが分かりました。
よかったら、一緒に確認していきましょう！
波岡一喜さんのプロフィール
本名 波岡一喜（なみおか かずき）
生年月日 1978年8月2日（2022年で44歳）
出身地 大阪府大阪市
身長 178cm
血液型 A型
学歴 大阪府立高津高校卒業
早稲田大学政経学部卒業
事務所 えりオフィス
結婚 2006年に一般人女性と結婚
子供 1男(12歳）、２女(15歳、6歳）の父親
プロフィール深堀り
高校時代
波岡一喜さんは大阪府出身。
高校は府立高津高校を卒業しています。
みんなの高校情報によると、高津高校の偏差値は71です。
大阪府内では534校中14位で、難関校です。
高校受験の時は猛勉強をしたのでしょう。
中学・高校とバスケをやっていて、16歳で芝居も始めたとの事。
役者の養成所のような所に通うようになったそうです。
高校の頃から本気で役者になりたいと思い始めたようで、
俳優になるなら東京に出た方がいいと考え、両親からは大学を行くことを条件に
上京を許されたそうです。
一橋を蹴って早稲田大学に入学
そして、予備校の寮に入り1日10時間の猛勉強の末、一橋、早稲田、慶応、上智、立教に合格。
波岡さんは一橋を蹴って、早稲田の政経に行きました。
一般的には両方合格したら、一橋に行く人がほとんどではないかと思います。
しかし、波岡さんは早稲田を選びました。
確かに俳優を目指すのであれば早稲田の方が環境的には恵まれています。
吉永小百合さんを始め、著名な俳優も数多く輩出していますし、
演劇を学べる場も比較的見つけやすいという特徴があります。
そんな理由からか早稲田の政経学部に入学しました。
早稲田の政経といえば、言わずと知れた私大文系の最難関学部です。
1日10時間勉強したから必ず受かる、というレベルではありません。
合格者の約半分が東大にも合格し、残りの半分が入学するイメージです。
自頭の良さ＋勉強時間＋勉強効率 の３つが揃っていないと合格は難しいでしょう。
大学では演劇研究会に入り、文学座の養成所にも1年間在籍していたようで、演劇中心の毎日を過ごしました。
早稲田大学といえば、全国から個性のある若者たちが大勢集まってきます。
特に政経学部は政治家やマスコミ志望の学生も多く、刺激を受ける機会も多かったと思います。
普通であれば、そうした周りの人間にも影響され、役者へのこだわりも薄れ、様々な選択肢について考えてもよさそうなものです。
しかし、波岡さんは当初の思い通り演劇一本で大学時代を過ごしてきました。
ゼミの先生からは、演劇を目指しているので卒論は書かなくていいと、免除を許され4年で卒業したとの事。
これはかなり例外的な扱いだったといえます。
波岡さんが演劇の道に専念していることが伝わるエピソードです。
決めたらブレずにとことん突き進むことができる人なのですね。
大学を卒業したのが2002年の3月になると思います。
波岡さんは2006年に一般女性の方と結婚しました。
俳優として日の目を浴びることになった時期と一致します。
2007年に長女が、2010年に長男、2016年に長女が生まれ現在3人の子供の父親でもあります。
俳優の仕事が忙しい中、幼稚園の送迎や遠足にも随行したりと、家族思いの一面もうかがえます。
俳優として
2004年の木村拓哉主演のテレビドラマ『プライド』でオーディションに合格し、本格デビューを果たしました。
2005年の映画『パッチギ！』では井筒和幸監督にしごかれ苦労をするも、注目を集めました。
以来今日まで本当に数多くの映画・ドラマ、Vシネマに出演しています。
そんな波岡さんですが、【相棒】には今回が初出演とのことです。
これだけたくさんの作品に出ていて、初出演というのは意外ですね。
今回、波岡一喜さんは、池袋中央署の羽柴という刑事役で出演します。
番組情報のあらすじを読むと、波岡さん演じる羽柴刑事が、事件の奥に潜む真相を知るキーパーソンのように思えます。
犯人の可能性を含め、事件に何らか関与している可能性も感じますが、果たしてどうなるでしょうか。
まとめ
・波岡一喜さんは1978年生まれの大阪府出身で高校卒業と同時に役者を目指して上京
・一浪の末、早稲田大学政経学部に入学（一橋を蹴った）
・大学時代は卒論の免除も認められるほど演劇活動に専念
・2004年にキムタク主演ドラマ『プライド』のオーディションに合格し、本格デビュー
・以来数々の映画、テレビドラマ、Vシネマ、舞台に出演
・私生活では2006年に結婚、現在1男、2女の父親で育児にも積極的
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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