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首藤若菜(立教大学教授)の年齢・学歴などプロフィール、著書も紹介

専門家・知識人
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===2023/3/18追記===

3月19日(日) AM9:00~NHK日曜討論
「私たちはどう働く? リスキリングは 日本型雇用は」

に首藤若菜教授が主演されます。

現在春闘の真っ只中ということから首藤若菜さんがテレビに出演される機会が多いようですね。

また、働き方改革、リスキリング、賃上げなど現在フォーカスされている労働関連の大きなテーマに関しては、

いずれも首藤若菜さんの専門領域ということで、今後出番がますます増えそうです。

この記事は2022年11月に放送された、NHK「クローズアップ現代」へに出演の際に投稿した首藤若菜さんの紹介記事です。

こちらの記事を最後までお読みだかされば、首藤若菜さんの事がよく分かるようになるように思います。

===追記ここまで===

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こんにちは、kazuです。

2022年11月8日のクローズアップ現代に立教大学の首藤若菜教授が専門家として出演します。

番組では、ネット通販の拡大によりトラック運転手が長時間労働を強いられたり、過労死が頻発している問題について、労働問題の専門家として見解を述べるものと思われます。

そこで今回は、首藤若菜さんについていろいろ調べてみました。

年齢や学歴、旦那さん、著作などについてまとめました。

良かったら、一緒に確認していきましょう!

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首藤若菜さんのプロフイール

生年月日】   1973年(2024年で51歳)
出身地】    東京都
学歴】     大妻女子大学社会学部卒
         業(1996年)
         日本女子大学(修士)
         博士(学術、2002年)
職歴】     山形大学人文学部講師
         (2000~2006年)
         〃 助教授(2006年~
           2007年)
         〃 教授(2007年から
           2010年)
         日本女子大学家政学部講師
         などを経て
         立教大学経済学部 准教授
        (2011年~2018年)
         立教大学経済学部教授(2018
         年~)
旦那さん】   中北浩爾(こうじ)、政治学
         者・一橋大学大学院教授

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大妻女子大学卒で現在は立教大学教授

首藤さんは1973年東京都生まれ。

生年月日は公表されていませんが、調べた結果、1973年の5月~12月に生まれたことが分かりました。

大学は大妻女子大学社会学部を卒業しています。

マナビジョンによると、大妻女子大学社会学部の偏差値は55~60です。

大学を卒業が1996年なので、現役で入学・4年で卒業しています。

卒業後の進路ははっきりとは分かりませんが、博士号取得が2002年で29歳位の時ですので、企業などに就職はしなかったのではないでしょうか。

恐らく、卒業後そのまま大学院に進んでいたものと推測します。

大妻女子大学というと『お嬢様学校』のイメージがあります。

首藤さんのように学者を目指す方は比較的少ないのではないでしょうか。

大学在学中に何らかのきっかけがあったのでしょうね。

現在は立教大学の教授です。

立教大学といえば、いうまでもなく東京六大学の一つで難関私大でもあります。

首藤さんの卒業した大妻女子大学よりも偏差値を含め上位に位置する大学です。

その立教大学の教授になったということは、学者として大出世ということでしょうし、首藤さんご自身大変な努力をされたのだろうと思います。

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ご主人は一橋大学教授の中北浩爾さん

首藤若菜さんは2002年に政治学者の中北浩爾さんと結婚しました。

中北さんは東京大学法学部を卒業していて現在55歳。

BS TBSの『報道1930』などの政治情報番組でよくお見かけします。

当初、夫婦別姓の事実婚を選択しましたが、2018年に法律上の婚姻をしました。

16年間も事実婚の関係であったということですね。

夫婦別姓であることがメリットであると考えて、事実婚を選択したのだと思います。

しかし、事実婚を解消したということは、メリット・デメリット双方を勘案して決断したのでしょう。

また、お二人にはお子さんもいらっしゃるようです。

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首藤若菜さんの専門分野、著作など

首藤若菜さんの専門分野は労働経済学です。

労働経済学とは経済学の視点で労働市場を分析する学問で、

雇用、賃金、失業、労働組合、女性の労働などがテーマとなります。

経済における労働力の供給主体である『人』にフォーカスした研究分野であるので、

多くの人にとって、非常に身近な研究分野ともいえます。

首藤若菜さんは労働経済学の中でも労使関係や女性の労働が専門分野のようです。

著書も何冊も出しています

「統合される男女の職場」(2003年、勁草書房)
「グローバル化のなかの労使関係ー自動車産業の国際的再編への戦略」(2017年、ミネルヴァ書房)
「物流危機は終わらない 暮らしを支える労働のゆくえ」(2018年、岩波新書)
「雇用か賃金か日本の選択」(2022年、筑摩書房)


こちらが、トラック運転手の待遇改善などについて書かれた本です。

こちらは2022年10月に出された近著です。

首藤さんはこれまでに数多くの論文を発表していますが、
今回の番組のテーマでもある、トラック業界の人手不足に関する論文を2020年に発表しています。

宅配業界を舞台としたNHKの連続ドラマの制作にも携わりました

首藤さんは、物流問題に関しての著作も多く、それに関するテーマでテレビにも数多く出演しています。

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首藤若菜さんのまとめ

  • 首藤若菜さんは1973年生まれの今年49歳
  • 大妻女子大学を卒業後日本女子大大学院に進み、現在は立教大学経済学部教授
  • 夫は政治学者で一橋大学教授の中北浩爾さんで、夫婦別姓の事実婚の期間が長かった
  • 専門は労働経済学で、物流問題・トラック運転手の待遇改善などに関する著作多数

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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