こんにちは、kazuです。
イッテQなどバラエティ番組で活躍中の
お笑いコンビたんぽぽの川村エミコさんのことが気になりましたので、いろいろと調べてみました。
特に、小学校・中学校時代のエピソードが独特でしたので掘り下げて調べてみました。
よかったら一緒に確認していきましょう!
川村エミコさんんのプロフィール
本名 川村恵美子
引用:wikipedia
生年月日 1979年12月17日(42歳、
2022年10月時)
出身地 神奈川県横浜市鶴見区
(小学校まで)→神奈川県
三浦市
血液型 B型
身長 163cm
学歴 横須賀市立横須賀高校
東京経済大学経営学部卒
業
事務所 ホリプロコム
プロフィール深読み
川村エミコさんは2022年現在で43歳になります。
デビューしたのが2003年で23歳の時になります。
23歳というと大学を卒業後、ほどなくして芸能界に入ったことになります。
川村さんは小学校までは横浜市鶴見区で過ごし、中学入学時に三浦市に引っ越しました。
出身校は横須賀市立横須賀高校(現横須賀市立横須賀総合高等学校)で、
「みんなの高校情報」によると偏差値は54です。
神奈川県内全体では104位(338件中)
神奈川県公立では61位(201件中)
となっています。
進学校とまではいえませんが、中の上くらいのレベルです。
横須賀というと地元の三浦市からは近いです。
川村さんは、中学の時は比較的勉強はできる方で、塾にも通っていました。
ただ、もともと進学校を目指していたわけではなく、通学に便利で家から近い高校を選んだのではないでしょうか。
また中学の頃は短歌を作ったり、絵を描くのが得意だったようです。
芸術の素養があったのでしょうね。
大学は東京経済大学経営学部で、マナビジョンによると偏差値は58~61で比較的難易度は高いです。
東京経済大学は東京国分寺市にありますが、この大学を選んだ理由は不明です。
三浦市からは遠いので、大学では実家を出て一人暮らしをしていたのでしょう。
都心部の大学では家から通えることもできそうなので、一人暮らしがしたくて遠方の大学をえらんだのかもしれませんね。
実家も比較的裕福だったのかもしれませんね。
小学校・中学校の頃のエピソード
小学校時代
小学校の時のあだなは「ねんど」で、同じクラスの男子が名付けてくれたとのこと。
「ねんど」と呼ばれてあまりうれしい人はいないと思いますが、川村さんは、
「男の子が愛を持って言ってくれたことが、私は分かっていた。
愛を持って言ってくれているかどうかが、
いじめとなるか、イジリとなるかだと思う」
と述べています。
とても素晴らしい言葉ですね。
そして、小学校1年の時にかなり壮絶ないじめを受けていました。
・上履きが同じ場所に入っていたことがない
・上履きの上にボンドが入っていた
こんないじめに遭っていたとの事です。
確かに自分の小学生の時にも、同じようないたずらはありました。
また川村さんは、休み時間も一人でいることが多かったようで、
ノートを鉛筆で真っ黒に塗ったり、パラパラ漫画を描いていたそうです。
休み時間にひとりでポツンとしているなんて、自分には耐えられなかった記憶があります。
何とかして輪の中にはいろうとしていました。
そう考えると、川村さんは当時から独特の雰囲気を放っていた感じです。
いじめを正面から受け止めてしまうのではなく、受け流して自分が熱中できる好きなことを見つける。
そうしたある意味での『危機対応能力』を、既に小学生の時から身に付けていたようです。
中学校時代
横浜市内の小学校を卒業し、三浦市の中学に入学しました。
その中学校は地元のA小学校と、B小学校から入ってきます。
三浦氏に引っ越した日が入学式だったそうです。
川村さんはA小学校でもなく、B小学校でもなく、かといって転入生でもなく、初日から『ポツンスタート』になりました。
中学でもいじめを受けたようで、巾着袋に『バカ』『死ね』などと書かれた紙が付けられたりしたそうです。
誰がそうしたかは、分かったいたそうですが、先生にチクったり、吊るし上げてやろうとは思わなかったとの事。
いじめている人が、『かわいそうだな』と思ったそうです。
そんな無意味なことをして、『死ぬときに後悔するのは自分だよ』と考え、吊るし上げたりもしなかったそうです。
ただ、「謝って」と謝罪を求めたそうです。
中学生でこういう大人の対応ができるとは、非常に立派で凄いことですね。
当然、学校を休みたくなる時もあったそうですが、学校を休むとノートを借りたりしないといけなくなり、それが嫌だったので一生懸命通ったそうです。
この気持ちもすごくリアルで分かるような気がします。
いじめの経験から
いじめにあった理由は『暗かったから』と本人は振り返っています。
いじめの経験から、人の顔色をうかがったりするなど、嫌われたくない願望が強くなったといっています。
そのことを別の表現で、
ネガティブの塊が自分の中心にあり、それをポジティブでコーティングしている
と語っています。
誰でもこういう部分はあると思いますが、自分自身のことを言葉ではっきり表現できるところが、この人は凄いなと思います。
自己分析がしっかりできていて、それを言語化している。
いじめにあった経験から、生きていくための知恵を身に付け、それを実践している。
川村エミコさんは非常に頭がよく、自分をコントロールする能力が非常に高い方なのだと思います。
まとめ
川村エミコさんについてみてきました。
小学校、中学校時代は暗かったことなどから、いじめを受けるなどつらい過去もありました。
しかし、何か好きなことをみつけそれに夢中になることで、乗り越えてきました。
また、自分のことをしっかり分析し、それを言語化することで、生きるためのノウハウがマニュアル化され、仕事での成功や良好な人間関係作りに役立てています。
一方でどこか人間的な深み、優しさも感しました。
これからの川村エミコさんの活躍がますます楽しみになりました。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント