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坪内知佳(船団丸)の経歴、高校大学・結婚や子供、ドラマの実話など

専門家・知識人
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こんにちは、kazuです。

4月2日(火)9:00~のNHK日曜討論に、船団丸を展開する坪内知佳さんが出演されます。

坪内知佳さんは昨年放送された連続ドラマ「ファーストペンギン」の実話のモデルとしても有名です。

坪内知佳さんがどんな方なのか気になったので調べてみました。

年齢・出身・学歴などのプロフィールや、これまでの経歴、結婚や家族構成などについてwiki風にまとめました。

画像もたくさん用意しています。

皆さんの参考になれば幸いです。

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坪内知佳さんのプロフィール

名前】  坪内知佳(つぼうち ちか)
生年月日】1986年6月17日(36歳)
出身地】 福井県
高校】  福井県立福井商業高校
大学】  名古屋外国語大学外国語学部中
      退

坪内知佳さんの来歴、幼少期~高校・大学

坪内知佳さんは1986年福井県生まれの現在36歳

祖父が不動産で財を成すなど、裕福な家庭に生まれ育ちました

幼少期より重度のアレルギー体質で、給食を食べた後に倒れてしまうようなこともあったようです。

高校は福井県立商業高校で、「みんなの高校」によると偏差値は59で、

福井県内の高校99校中第13位と、かなり難易度が高いです。

高校を卒業後、キャビンアテンダントに憧れてオーストラリアに留学します。

帰国後の2005年に名古屋外国語大学に入学、こちらの偏差値は56~66となっています。

これらの情報から、基本的に坪内知佳さんは、学業優秀で、頭のいい方ということが想像できます。

大学に入学後、19歳にときに「悪性リンパ腫」と診断され余命半年と宣告されることがありました。

幸いにも感染症の一種で悪性のものではなかったそうです。

しかし、これを機に人生観が変わり大学を中退し結婚します。

同時に、夫の勤務地である山口県萩市に移住、2007年には長男が生まれます。

夫とは離婚し、その後に翻訳やコンサルティング業務の事務所を設立しました。

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萩市で漁業の世界へ「ファーストペンギン」のモデルに

2009年12月、宴会の席で萩大島の巻き網漁師・長岡秀洋さんと知り合いになったことをきっかけに、

これまで全く知見のなかった漁業の世界に飛びこみます。

漁業の明るい未来を考えてほしい

とう相談を受けますが、旧態依然とした漁業のシステムが立ちはだかるなか、

それに真っ向からぶつかり、嫌がらせなどを受けながらも、ブレずに改革を進めます

2011年3月に60人の漁師を束ね、萩大島船団丸を設立し代表に就任しました。

このあたりからの話が「ファーストペンギン」(主演・奈緒)で実話をもとにドラマで放送されました。

ドラマのキャッチコピーにあるように、

2歳の子どもを持つ「金なし」「家なし」「仕事なし」のシングルマザーの奮闘記の始まりです。

ドラマでは「お魚パック」というネーミング登場した自家出荷を始めるなど、従来の漁業の枠を超えた画期的な販路拡大などに着手しました。

2015年より船団丸を各地に展開しています。

2016年からは真珠の販売も手掛けたり、

2017年には水産加工事業も始めるなど、漁業関連を中心に事業の拡大を図っています。

その一方で、坪内知佳さんは2017年にはがんで子宮の部分切除の手術を受けました。

そして、2018年に新たな命を授かり、第二子となる次男を出産します。

父親は漁業とは縁のない男性とのことです。

第二子の妊娠中にキロも痩せたこともあり、船員さんたちも全く気付かなかったようです。

現在も株式会社GHIBLI(ジブリ)代表取締役として、

船団丸ブランドの展開や出荷ルートの開拓、一次産業の現場を旅する旅行の企画など

漁業関連の様々な事業を立ち上げ、中心ちなって携わっています。

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講演やメディア出演も多く、とてもご多忙のようですね。

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坪内知佳さんについてのまとめ

  • 坪内知佳さんはドラマ「ファーストペンギン」のヒロイン岩崎和佳の実際のモデル
  • 福井県出身の現在36歳で、大学を中退後、夫の地元である山口県萩市に転居
  • 翻訳とコンサルティング業務の事務所を設立
  • 男児を出産後に離婚、たまたま知り合った漁師の相談にのり、漁業の世界に飛び込む
  • 漁師を束ね、販路拡大など旧態依然の漁業システムに立ち向かい成功
  • 現在は船団丸ブランドの展開や真珠の販売など漁業関連の会社社長として活躍中。

坪内知佳さん、まだ36歳と若いですしこれからもまだまだいろいろなことにチャレンジするのではないでしょうか。

今後の活躍にも目が離せません。

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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