こんにちは、kazuです。
2月25日追記
2月24日~25日に北九州市で開催される『ブレイキン・フォー・ゴールド・ワールドシリーズ』でも津波古梨子さんの活躍が期待されています。
2月18日~19日に第4回全日本ブレイキン選手権が東京・代々木公園で開催されます。
2月19日(日)にはNHKで決勝戦の模様を生中継します。
今大会女子の部門・B-girlでは、沖縄からパリ五輪を目指す高校1年生の津波古梨心(つはこ りこ、ダンサー名:Rico)さんが注目されています。
津波古梨心さんのことが気になったので、色々と調べてみました。
ダンサーとしての経歴や、出身・中学・高校などwiki風にまとめました。
画像もお楽しみいただけます。
よかったら、一緒に確認していきましょう!
津波古梨心(Rico)さんのwikiプロフィール
プロフィール
【生年月日】 2007年3月28日(15歳)
【出身】 沖縄県中頭郡嘉手納町
【身長】 159cm
【中学】 嘉手納町立嘉手納中学校
【高校】 県立読谷高校(在学中)
名字の由来・出身・中学・高校など
津波古(つはこ)といういう苗字は沖縄由来の名字で、全国に約3200人、そのうち沖縄県に約2900名いらっしゃるそうです。
『名字由来ネット』によると、14世紀の琉球の王統である察渡王(さっとおう)をルーツとしているとのことです。
そうだとすると、津波古梨心さんは沖縄県の由緒正しき家系の生まれで、さぞ地元の方々の応援にも熱がこもっているいるのではないでしょうか。
出身は沖縄県中頭郡嘉手納町です。
沖縄本島の中部に位置し、人口は約1万3000人。
町の面積の82%を米軍基地が占めています。
基地のある町ということで、米国のストリートダンスが発祥とされるブレイクダンスも、津波古梨心さんにとって子供のころから身近な存在だったのかもしれないですね。
中学は地元の嘉手納中学校で、高校は県立読谷高校(よみたん)に通っているそうです。
読谷高校は嘉手納町に隣接する中頭郡読谷村にある高校です。
読谷村は日本にある村の中で最も人口が多く約4万2000人の人が暮らしています。
人口4万人って、普通に「市」だと思いますが、なぜ村なのかが本当に不思議ですね。
ダンサーとしての経歴・記録など
ブレイクダンスを始めたのは小学校2年生の時で、津波古梨心さんが8歳のときです。
友達から誘われたのがきっかけだったそうです。
最初は嘉手納にあるカデナパフォーマンスアートスタジオに通いダンスを習いました。
負けず嫌いな性格でストイックに努力できることと、センスが光っていることが津波古梨心さんの強みです。
これまで悔しい思いもしてきたそうですが、
2020年の全日本ブレイキン選手権のユース女子部門(中1~高3、B-girl)で準優勝の成果をあげ、
このことが評価され、全日本(JDSF) の強化選手に指定されました。
そして、2022年1月の全日本女子ユースでは優勝し、更に10月の世界選手権では4位に入るなど目覚ましい成長・活躍を遂げています。
本人は自身のダンスの特徴について、「スピードとキレを重視していて、フリーズが強み」と語っています。
まだ15歳の高校一年生なので、伸びしろは十二分にあるので、2024年のパリに向けて大きな期待が持てそうです。
ルックス的にもとてもかわいく、スター性も抜群ですね。
今回の日本選手権も含め、これからの活躍が本当に楽しみです。
津波古梨心さんについてのまとめ
ブレイキン女子の津波古梨心さんについてみてきました。
津波古梨心さんは沖縄県嘉手納町の出身・在住で、伝統ある王統につらなる家系に生まれたよう。
現在高校1年生の15歳ですが、昨年はユースでの優勝や世界選手権で4位入賞など、今最も勢いのある選手といってよいのではないでしょうか。
今回の全日本選手権、今回NHKが生中継することで、競技自体も津波古梨心さんも一気に注目度が高まりそうです。
2024年パリ五輪に向けて、期待の新星の活躍に目が離せないです。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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