こんにちは、kazuです。
12月13日(火)放送の【クローズアップ現代】にエッセイスト・小説家の山崎ナオコーラさんが、ゲスト出演されます。
山崎ナオコーラさんの年齢や学歴、名前の由来、結婚しているのか、などについてとても気になりましたので調べてみました。
最後までお読みいただけると、山崎ナオコーラさんのことが分かるようになると思います。
よかったら一緒に確認していきましょう!
山崎ナオコーラさんの年齢
山崎ナオコーラさんの生年月日は1978年9月15日で2022年現在44歳です。
山崎ナオコーラさんの学歴
山崎ナオコーラさんは國學院大學文学部日本文学科を卒業しています。
マナビジョンによると國學院大學文学部日本文学科の偏差値は67~68となっていますので、かなり難易度は高いといえます。
山崎ナオコーラさんは福岡県生まれの埼玉県育ちで、ごく普通の中流家庭に生まれ育ったようです。
7歳のころから母親に毎週図書館に連れていってくれたことから、子供の頃から本はたくさん読んだそうです。
母親は勉強がすごくできて、東大にも入れるほどの進学校に入ったそうですが、親から「女だから大学には行かせられない」といわれ大学進学を諦めたとの事。
その体験から自分の娘には大学に進んでほしいと思っていたそうで、山崎ナオコーラさんは母親の影響を受けて育ってきたように思えます。
幼稚園の頃から本を作る人=作家?になりたいと思っていたようで、子供の時から本を読んでいたことから、読解力などの基礎学力は自然と培われ、理解力が高いため猛勉強までしなくても、そこそこの大学に受かってしまう、素の頭の良さを持っていたのではないでしょうか。
ペンネームの由来は
山崎ナオコーラさんの本名は直子(なおこ)ですが、なぜ、ペンネームを『ナオコーラ』にしたのでしょうか。
それは「コーラがすきだからナオコーラにした」とテレビ番組で明かしています。
ナオコーラというペンネーム、確かにインパクトはあるのですが、やや奇異なイメージもあり、正直どうなのかな?と思ってしまいます。
ご本人的にも、「歳をとってきてすごく後悔しています」と話していて、今はつらくて。。。とも言っているそうです。
山崎ナオコーラさんは結婚してる
山崎さんは2012年に書店員の男性と結婚しました。
2016年に第一子を、そして2019年に第二子を出産しました。
山崎ナオコーラさんの作品
山崎さんは2004年、26歳位の時から作家活動を始めました。
【主な作品】
2004年 『人のセックスを笑うな』河出書房 第41回文藝賞受賞、第132回芥川賞候補
2006年 『浮世でランチ』河出書房 第28回野間文芸新人賞受賞
2008年 『カツラ美容室個室』河出書房 第138回芥川賞候補
2009年 『手』文藝春秋 第140回芥川賞候補
2010年 『この世は二人組ではできあがらない』新潮社 第23回三島由紀夫賞候補
2011年 『ニキの屈辱』河出書房 第145回芥川賞候補
2013年 『昼田とハッコウ』講談社 第35回野間文芸新人賞候補
2016年 『美しい距離』第155回芥川賞候補(5回目)
2017年 『美しい距離』第23回島清恋愛文学賞受賞
2019年 『趣味で腹いっぱい』河出書房
2020年 『肉体のジェンダーを笑うな』集英社
など多数の作品を書いています。
これまで芥川賞の候補に5作品が選ばれているのは凄い事で、作家としての実力は非常に高い事が分かります。
山崎オコーラさんのまとめ
・山崎ナオコーラさんは1978年生まれの今年44歳
・幼少の頃から図書館に通い本をよく読んでいた
・國學院大學文学部日本文学科を卒業
・2004年、26歳の時に作家デビュー
・これまで芥川賞の候補に5作が選ばれるなど、実力派の作家である
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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