こんにちは、kazuです。
3月18日(土)からセンバツ高校野球が始まりました。
大会6日目の3月23日の第1試合では健大高崎(群馬)と報徳学園(兵庫)が対戦します。
今回は健大高崎のエース、小玉湧斗(こだま・ゆうと)投手についての記事を投稿します。
小玉湧斗投手のプロフィール、出身や小・中学校時代、球速・球種や記録などについてwiki風にまとめました。
画像や投球の動画もご覧いただけます。
全国の高校野球ファンの皆さんの参考になれば幸いです。
小玉湧斗投手のプロフィール
【名前】 小玉湧斗(こだま ゆうと)
【生年月日】 2005年5月27日(17歳)
【出身地】 秋田県男鹿市
【小学校】 男鹿市立払戸小学校
【中学校】 男鹿市立男鹿東中学校
【身長】 175cm
【体重】 68㎏
【投打】 右投・右打
小玉湧斗投手、なかなかのイケメンですね。人気に火が付く予感がします!
小玉湧斗投手の出身、小・中学校時代
小玉湧斗投手は秋田県男鹿市の出身
小・中学校は地元の市立払戸小学校、男鹿東中学校です。
地元の場所がイメージできるように、男鹿東中学校の場所を示した地図を載せておきます。
小学校時代は払戸小野球スポーツ少年団に所属
6年生の時には楽天ゴールデンイーグルスジュニアに選抜されたこともあり、
この学年の逸材であることがうかがえます。
中学では秋田北リトルシニアで投手としてプレー、当時すでに130㌔台後半の直球を投げ、注目を浴びました。
この頃から、
「技術面だけではなく、人として成長したい、それがまた技術の向上につながる」
と、中学生とは思えない位のしっかりした考えを持っていました。
小玉湧斗投手の健大高崎での活躍
小玉湧斗投手は1年生から投手陣の一角として試合に出場
2年の夏の県大会、決勝・樹徳戦で1回に先発が大量5点を取られ、2回から登板、
残りの7回を4安打1失点におさえるものの、試合は4-6で敗れ、甲子園出場を逃します。
秋の県大会では準決勝で再び樹徳と対戦、先発で登板し6安打完投、決勝に進みます。
翌日の決勝、明和県央戦は登板せずチームは勝利し優勝、関東大会に進みます。
続く関東大会では3試合に先発で登場、初戦の青葉泰斗、準々決勝の横浜にそれぞれ完投、
準決勝の山梨学院では3回に5点を浴び、5回で降板、2-5で敗れます。
3試合23回を投げ、14奪三振防御率2.35と快心の投球で、ベスト4入りを果たしました。
小玉湧斗投手の球速・球種、特徴
小玉湧斗投手の最大球速は146㌔といわれています。
変化球の球種はスライダー、カーブ、チェンジアップです。
投手としては大柄ではないものの、軸足にしっかりと体重を乗せた、
バネのある投球が持ち味です。
こちらで投球の動画がご覧いただけます。
ご覧いただいたように、
打者の手元でも球の勢いが衰えず、振り遅れる打者も多いことも特徴。
昨年秋の関東大会準決勝、横浜戦では変化球を打たれ崩されたことから、
冬場は変化球の球速アップに取り組んできました。
オリックスの山本由伸の動画を参考にするなどし、スライダーの球速は、
125㌔から130㌔にまで上がり、キレも鋭くなっている模様。
現時点ではドラフトでの話題には上がっていないようですが、
今回の活躍次第では注目される可能性があります。
小玉湧斗投手についてのまとめ
- 小玉湧斗投手は秋田県男鹿市の出身
- 中学時代に球速135㌔を記録するなど、快速の右腕投手として活躍
- 昨年秋の関東大会では3試合で2試合に完投、抜群の安定感でベスト4進出に貢献
小玉湧斗投手の150㌔近い速球と、キレの良いスライダーが見れそうで楽しみです。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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▶盛田智矢(報徳学園)のwiki、中学時代や球速・球種・特徴など
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