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大泉潤のwiki経歴、出身・高校・大学や函館市での経歴、立候補の理由、家族構成など

政治家
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4/23 追記

注目の函館市長選挙の投開票が23日行われ、

大泉潤さんが初当選を果たしました!

おめでとうございます!

====追記ここまで====

こんにちは、kazuです。

4月23日投開票の函館市長選に俳優の大泉洋さんの兄で元函館市職員の大泉潤さんが立候補します。

有名俳優の兄ということで、全国的にもかなり注目を集めているようです。

大泉潤さんはどんな方なのか、気になりましたので調査、今回記事にまとめました。

大泉潤さんの出身や高校・大学などの学歴、これまでの経歴や家族などについてwiki風にまとめました。

また、今回なぜ市長選に立候補したのか、その理由や背景についても考察してみたいと思います。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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大泉潤さんのプロフィール

生年月日】 1966年3月20日(57歳)
出身地】  北海道江別市
身長】   172㎝
体重】   63㎏
高校】   北海道立札幌北高校
大学】   早稲田大学法学部

それでは最初に、出身地や高校・大学、函館市役所に入るまでのことについてみていきます。

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大泉潤さんの出身、高校・大学など

大泉潤さんは1966年生まれの現在57歳

出身は北海道江別市で、札幌市に隣接する人口約12万人の都市です。

弟の大泉洋さんとは約7歳離れています。

大泉洋さんの経歴をみると、小学校5年生の時に札幌市南区に引っ越したとされていますので、

大泉潤さんが18歳くらいの頃ではないかと思います。

出身高校は北海道立札幌北高校です。

『みんなの高校』によると、札幌北高校偏差値は71で、

北海道内の全高校464校中第1位です。

この難易度の高校に入るには、ただ頭が良いだけでは無理なので、

大泉潤さんは受験勉強もしっかりされたのだと思います。

頭の良さのみならず、努力もできる人、と言えるのではないでしょうか。

大学は早稲田大学法学部です。

現役で入ったのか浪人したのかは分かりませんが、慶応とならび私大最難関の早稲田に入ったということは、

高校に入った後もモチベーションを保って、勉強に励んだということがうかがえます。

大学を卒業後、民間の会社で非正規で働いていた時期があるそうです。

司法試験の勉強をしていたという情報もありますので、勉強をしつつも、最低限の収入を確保するためにアルバイトか何かで働いていたようです。

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函館市役所に入ってからの経歴

そして、1995年に函館市役所に就職します。

28~29歳の頃になります。

函館市には大泉潤さんが中学校時代に、

父親が同じ渡島管内にある七飯町の養護学校の教員として単身赴任していたことから、

家族で旅行に行ったことがあり、好きになったとの事。

大学を現役で入り、4年で卒業したとすると7年位経っているので、

司法試験になかなか合格できずに、年齢のことも考え断念したのかもしれないですね。

長年の勉強により心身ともに疲弊していたとも思われますし、

これだけのブランクがあると潜在的に優秀な方でも、就職先を探すのは簡単ではなかったと思います。

函館市役所に運よく受かったのかもしれませんし、心機一転新しい地でリスタートしたい、と思い志望したのかもしれませんね。

函館市役所では以下のような経歴・役職を経験しています。

・2011年 総務部秘書課課長
・2015年 保健福祉部次長
・2017年 観光部部長
・2017年 観光振興機構理事
・2019年 福祉部部長
・2022年 退職(7月)

入職17年目の45歳で課長、51歳で部長に昇格しています。

一般的なキャリアの役人として、平均的な出世のスピードではないかと思います。

つまり、中途入職というハンディは感じられません。

大泉潤さん自身が非常に能力が高いということの証明になると思います。

函館市の職員は令和4年時点で1930人程度と大人数で、一つの部の中に課が10位ありますので、

大きな組織を任されていたことになります。

一般的に役所の課長・部長は、部署の人数や責任・権限的に、民間企業に換算すると一つ上位の職位のイメージになりますので、

役所の課長は民間の部長相当

役所の部長は民間の取締役・執行役員相当

のイメージになります。

サラリーマンとしてもかなりの大出世といえそうです。

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函館市長選に立候補した理由・背景

今回の函館市長選に立候補した理由として、

人口減少に対する危機感を挙げていて、観光だけでなく、「住んで良し」の

函館市をつくり、そのための対策本部として人口危機対策本部の新設を掲げています。

具体的にはスタートアップ企業の支援や、就職先・転職先となる企業の情報発信、

水産業の振興などに取り組みたいとしています。

大泉潤さんは函館市に27年間勤め、部長職まで経験していますので、

函館市の現状の課題、問題点を十分に認識しており、それらに対する有効な施策について

相当精緻に練り上げてきているのではないかと思います。

課長・部長と幹部職員の経験をする中で、問題意識が募り、

自分がやらねば、という使命感が強まったのではないかと思います。

幹部職員としてのやれることの限界や、現市長のもとでは変えられないという思いが確信に変わり、

「自分が」という気持ちが固まったのではないかと思います。

弟の大泉洋さんの存在というのは立候補とは直接の関係はないのだろうと思います。

ただ、大泉洋さんの兄であるということは、選挙にはどう考えてもプラスに働くと思いますので、

そこのアドバンテージを含めての勝算あっての立候補ではあると思います。

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大泉潤さんの家族構成について

大泉潤さんには奥さんとお子さんが2人おられます。

奥さんについての詳しいことは分かりません。

お子さんに関しては、以前弟の大泉洋さんが、

「姪っ子から手紙をもらった」という話を披露しています。

大泉洋さんが結婚した時の頃で、その時姪っ子さんは小学校6年生だったということが分かりました。

また、大泉洋さんの2010年1月のブログで、

5歳の甥っ子が札幌の家に遊びに来ていた」と綴っていました。

この二つのことをまとめると、

大泉潤さんには女の子と男の子のお子さんがいることになります。

上のお子さんが女の子で、下の子は男の子であると思われます。

年齢については上の女の子がおそらく現在26歳、下の男の子が18歳位ではないかと思われます。

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大泉潤さんについてのまとめ

  • 大泉潤さんは県内最難関の札幌北高校を卒業するなど学業成績は非常に優秀
  • 早稲田大学法学部を卒業後、司法試験にチャレンジし、民間の非正規で働いていた時期がある
  • 1995年に函館市役所に就職、観光部長、保健福祉部長などを歴任
  • 昨年2022年7月に市役所を退職し市長選への立候補を表明
  • 家族構成は妻と、女の子、男の子の4人家族(と思われる)

函館市長選挙の動向に引き続き注目していきたいと思います。

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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