こんにちは、kazuです。
地震学者で慶応義塾大学環境情報学部准教授の大木聖子(おおき・さとこ)さんについてリサーチしましたので記事を投稿します。
大木聖子さんの年齢や高校・大学などの学歴、地震学者を目指した理由、結婚した夫などについてまとめました。
大木聖子さんのかわいい画像もご覧いただけます。
大木聖子さんはとてもかわいくて綺麗な方なので、テレビに出ている大木聖子さんを見かけると、気になってしまう多いのではないでしょうか。
そんな皆さんにとって、この記事が参考になれば幸いです。
大木聖子さんの年齢や高校・大学などプロフィール
それでは早速、大木聖子さんの年齢や学歴などについてみていきたいと思います。
地震学者を志した理由や背景も分かるようになっています。
【生年月日】1978年11月2日
【出身地】東京都
【高校】頌栄女子学院高校
【大学】北海道大学理学部
【大学院】東京大学大学院理学系研究科
大木聖子さんは1978年生まれで東京都出身の2023年9月現在44歳
出身高校は東京白金台にある頌栄女子学院高校です。
頌栄女子学院は中高一貫校で、高校の新規募集はしていないので、大木聖子さんは中学受験をして頌栄女子学院に合格、入学します。
頌栄女子学院中学の偏差値は61で、都内の私立中学の中でも上位に位置する進学校です。
もともと理科が好きだった大木聖子さんが地球に関心を持つようになったのは、中学2年のときに母が勧めてくれた、
『教室でおしえない地球のはなし』(島村英紀著/講談社)という一冊の本でした。
現在の大木聖子さんがあるのは、自身の適性を見抜いてくれた母親の存在が大きいそうです。
もともと勉強好きという自覚もあり、小学生の時から塾にも通っていて、
中3の時にはクラスで1位を取ったこともあったとのこと。
父親は建築士をされていて、夕食の時でも電話がかかってきたら現場にすぐ行ったりと、ほとんど休まず働き通しだったそうです。
家族旅行などの思い出はほとんどないそうですが、それを不幸と思ったことは無く、むしろ仕事に対しる姿勢を学べた考えています。
地震学者を志すきっかかけとなったのは1995年、大木聖子さんが高校1年生の時に起きた阪神・淡路大震災でした
これほどまでの悲しい出来事を二度と起こさないようにするにはどうしたらよいのか、そのために地震について学んで解決したい、と考えます。
そして、先にでできた中2の時に読んだ地球の本の著者、島村英紀さんが教授をしている北海道大学への進学を志します。
北海道大学理学部に入り地球物理学を専攻します。
卒業後は東京大学大学院修士・博士課程に進み、2006年3月に博士課程を修了、理学博士の学位を取得されました。
大木聖子さんの現在について
大木聖子さんの専門分野は地震学・災害情報・防災教育などです。
2013年4月から慶応義塾大学環境情報学部の准教授として地球科学や防災の講義を担当しています。
大学での活動以外にも、学校の先生向けに研修を行ったり、小中学校に行って防災の授業を行ったりと、防災教育の実践にも注力されています。
また、メディアにもたびたび登場していて、2012年の9月にはTBS系の『情熱大陸』にも登場しました。
地震学者など地震の専門家や、防災の専門家は一定数おられると思いますが、地震学者と防災学者の両方の顔を持つ専門家となると、ほとんどいないような気がします。
その意味で大木聖子さんはとても貴重な役割を担っておられるとも言えますね。
大木聖子さんの結婚した夫について
大木聖子さんは結婚されていて、旦那(夫)さんは地震学者の宍倉正展(まさのぶ)さんという方です。
宍倉正展さんは1969年生まれの現在54歳で、大木聖子さんよりも9歳年上です。
千葉県出身で千葉大学理学部地学科を卒業、同大学大学院の博士課程を修了後、
通産省工業技術院地質調査研究所に入所、以来地震の研究に携わっています。
お二人が結婚されたのは10年前の2013年です。
ちょうど、大木聖子さんが慶応義塾大学に赴任された時期になります。
その前の約5年間は東京大学の地震研究所に勤務されていたので、この時期にお二人は出会ったのではないかと思いおます。
お互いに地震学者ということなので、仕事上での接点は多いと思いますし、研究仲間同士がいつしか恋愛に発展、結婚に至ったという事なのではないでしょうか。
才色兼備のお手本のような大木聖子さんを射止めた宍倉正展さんも、なかなかのイケメンで、とても優しい方なのでしょうね。
大木聖子さんのについてのまとめ
勉強が好き、特に理科が好き
↓
中2の時に読んだ地球の本で地球に関心を持つ
↓
高1の時に起きた阪神・淡路大震災を見て地震学者を志す
↓
地球の本の著者の先生のいる北海道大学に進学
↓
地震学者・防災学者になり、現在も活躍中
こうしてみると、大木聖子さんが地震学者の道に進んだのはとても自然な流れであったことがわかります。
好きなこと、夢中になれる事に愚直に取り組むことで、その道の専門家になったり、大きな成功を掴めるという一つのパターンを見たように思えます。
災害の多い日本において、大木聖子さんへの期待は一層高まるでしょうし、
これからの活躍に注目していきたいと思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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