こんにちは、kazuです。
東京大学先端科学技術研究センター専任講師でロシア情勢に詳しい小泉悠さんについての記事を投稿します。
小泉悠さんの年齢や学歴、これまでの経歴や結婚した妻（奥さん）などについてまとめました。
小泉悠さんはテレビにもよく出演していて、外見的にもインパクトがあることから、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんにとってこの記事が参考になれば幸いです。
小泉悠さんの高校・大学、これまでの経歴プロフィール
【生年月日】１９８２年６月２日
【出身地】千葉県松戸市
【高校】千葉県立松戸国際高校
【大学】早稲田大学社会科学部
小泉悠さんは1982年生まれで千葉県松戸市出身の現在41歳
祖父がシベリア抑留から復員して千葉県柏市の下総航空基地で働くことになり、一家は千葉県松戸市で暮らすことにになります。
父親は中学校の社会科の教員で母親は児童書の挿絵画家をしていました。
下総の航空基地にはP3C硝戒機が発着していたこともあり、子どもの頃から軍事に興味を持ち、図書館で軍事関係の本を読んだり、中学・高校では美術部でロケットの絵を描いたりしていました。
小泉悠さんの出身高校は千葉県立松戸国際高校です。
「みんなの高校」による細心の偏差値は60ｰ61で、千葉県内の公立高校195校中第32位です。
偏差値60台ですからかなり難易度は高いといえそうです。
大学は早稲田大学社会科学部で、卒業後は早稲田大学大学院政治学研究科を修了
ロシアの軍事を研究したいと思って大学院に進みましたが、国際関係論などには興味が持てず、論文の評価も低かったこともあり研究者の道は諦めました。
2007年に電気メーカーに就職、営業の仕事をしましたが、ミスを責められたり何かと叱責されることが多いことに嫌気がさし、1年で退職します。
会社員は肌に合わなかったのでしょうね。
無職となり、国会図書館のコピー受付のアルバイトをしながら軍事雑誌への記事投稿は続けていました。
2009年に論文に注目した元駐ウズベキスタン日本大使の河東哲夫さんから連絡が来て会食し、その流れで外務省の国際情報統括官組織専門分析員として採用されました。
ロシアの分析レポートが評価されたことで自信を取り戻した小泉悠さんは、
2009年12月から2011年にかけてロシアに滞在し、ロシアの研究者や政府・軍の関係者との人脈を築きます。
2011年に帰国、公益財団法人未来工学研究所研究員や国立国会図書館調査員などを兼務します。
2019年にイスラム研究で知られる池内恵(さとし)さんに誘われ、東京大学先端科学技術センター特任助教に就任、2022年1月に専任講師となりました。
ご案内の通り、ロシアの軍事に詳しい専門家として、2022年2月のロシアによるウクライナへの侵攻以降、頻繁にテレビに出演、的確な現状分析、解説で知られています。
小泉悠さんの奥さんは小泉エレーナさん
小泉悠さんはロシア滞在期間中に現在の奥さんであるベリャコワ・エレーナさんと出会い結婚しました。
滞在中にロシア語の会話の勉強をしたいと思って、在留邦人の方に紹介してもらったのが、当時ロシアの大学に通うエレーナさんでした。
エレーナさんとの2ショット画像になります。
エレーナさんは大学では日本語や日本文化を専攻していて、落語の研究などもしていたそうです。
小泉悠さんの父親も落語好きだったので、話が合い次第に交際・結婚へと至ります。
2010年には長女が生まれ、「ありさ」と名づけられました。
2011年に小泉悠さんが帰国した際には恐らくエレーナさん、ありさちゃんも一緒に来日し、家族3人で日本で暮らし始めたのだと思います。
小泉エレーナさんは来日後、住友商事や東京大学での勤務を経て、現在はロシア語の通訳者として国際会議や商談、報道等での通訳のお仕事をされています。
コチラの画像の右上のほうに「小泉エレーナ」さんの名前が出ています。
小泉エレーナさんは「通訳案内士」の資格もお持ちで、在日観光客の案内などのお仕事もされているようです。
ロシア語以外に英語の通訳もされています。
小泉悠さんについてのまとめ
- 小泉悠さんは1982年生まれで千葉県松戸市出身の現在41歳
- 松戸国際高校→早稲田大学社会科学部に進み、同大学政治学修士課程を修了
- 大学院修了後、電気メーカーに就職するも1年で退社、国会図書館でコピーの受け付のアルバイトをしながら軍事雑誌に論文を投稿
- 論文が評価され、外務省の専門分析員としての仕事を得る、その後2009年にロシアに渡り現地で研究に
- 帰国後はいくつかの研究員を兼務し、2019年から現在の東京大学先端科学技術センターに所属
- 2010年にロシア滞在中に知り合ったエレーナさんと結婚、まもなく長女も誕生
- 妻・エレーナさんは現在ロシア語通訳者として国際会議や報道などの場で活躍中
小泉悠さんについてみてきました。
ロシア情勢に最も詳しい専門家として、テレビに引っ張りだこの小泉悠さん
大学院を出てからは必ずしも順風満帆ではなかったようですが、
論文を書き続けていたことで、やがて転機が訪れることになり、
今日の活躍に至るという素晴らしい人生を歩んでおられますね！
これからの活躍にも引き続き注目したいと思います！
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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