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宮家邦彦の家系や高校・大学と主な経歴、結婚した妻とその家系も調査

専門家・知識人
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こんにちは、kazuです。

キャノングローバル戦略研究所・研究主幹で外交・安全保障問題のエキスパートである宮家邦彦さんについてリサーチしましたので記事を投稿します。

宮家邦彦さんの家系や出身高校大学、外務省時代や退官後の経歴結婚した妻その家系などについてみていきたいと思います。

宮家邦彦さんはテレビのコメンテーターとしても活躍中ですが、的確なコメントや全体を俯瞰した観点など参考になる点が非常に多いですね。

何かと気になる宮家邦彦さんですが、この記事を読んでいただければ宮家さんのことがよく分かるように作成しています。

よかったら、一緒に確認していきましょう。

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宮家邦彦さんのプロフィール

宮家邦彦さんの両親と家系について

宮家邦彦さんの父親は日産自動車の労働組合委員長や西部自動車販売の社長を務めた、宮家愈さんという方です。

母親は典子さんという方で、東京帝国大学を卒業して南満州鉄道(満鉄)に入り、満州千振開拓団長を務めた宗光彦の三女です。

また、宮家邦彦さんは自身が後鳥羽上皇の子孫であると語っています。

どのように家系図をたどっていくのかは分かりませんが、宮家という姓からも、父方の先祖は元皇族にあたるのかもしれません。

いずれにしましても、宮家邦彦さんのルールは皇族につながっていて、由緒ある家系の子孫であり本人もキャリア外交官出身なので、いわゆる上級国民的な存在であることは確かなようです。

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宮家邦彦さんの年齢や高校・大学

生年月日】1953年10月12日
出身地】神奈川県
高校】栄光学園高校
大学】東京大学法学部

宮家邦彦さんは1953年生まれで神奈川県の出身で2023年8月現在69歳

中学・高校は鎌倉市にある中高一貫校の栄光学園中学・高校です。

栄光学園中学の偏差値は67で、神奈川県内の中学では聖光学院につぐ第2位の難易度です。

大学は東京大学法学部です。

宮家邦彦さんは小学校時代から勉強ができて神奈川県のトップレベルの中学に合格し、その後も勉強を続け、文系最高峰の東京大学法学部に合格・進学しています。

頭が良いだけでも東大には入れませんし、勉強をすれば誰でも入れるわけではありません。

このことから、宮家邦彦さんはもともと頭がよく、しかも正しい勉強法で継続して勉強を頑張れる極めて優秀なであるといえると思います。

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宮家邦彦さんの大学卒業後の経歴

宮家邦彦さんは1978年3月に東京大学法学部を卒業し、外務省に入省します。

外務省での主な経歴は以下のようになります。

1978年4月 外務省入省
1979年  カイロ・アメリカン大学留学
1981年  ジョージタウン大学留学
1982年7月 在イラク日本大使館二等書記官
1986年5月 外務大臣秘書官
1991年10月 在アメリカ合衆国日本大使館
一等書記官
1994年7月 外務省経済局国際機関
      第一課企画官
1996年7月 外務省中近東アフリカ局
      中近東第二課長
1998年1月 外務省中近東アフリカ局
      中近東第一課長
1998年8月 外務省北米局
      日米安全保障条約課長
2000年9月 在中国日本国大使館公使・参事官
2004年1月 在イラク日本国大使館兼
      在ヨルダン日本国大使館公使
2004年7月 外務省大臣官房参事官兼
      中東アフリカ局兼内閣官房参事官
2005年8月 外務省を退官

宮家邦彦さんの外務省退官後の経歴

外務省を退官した宮家邦彦さんは、2006年10月に非常勤の首相公邸連絡調整官に就任しました。

この役職は内閣総理大臣夫人の秘書としての役割を担い、宮家邦彦さんは第一次安倍内閣時の昭恵夫人に外交上のアドバイスをする役割を担っていたようです。

そして2009年4月キャノングローバル戦略研究所の研究主幹に就任、現在に至るまで活動の拠点としています。

2020年10月には外交担当の内閣官房参与に就任、菅義偉首相、岸田文雄首相の外交ブレーンとしての立場で非常勤で活動しています。

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宮家邦彦さんの結婚した妻とその家系について

宮家邦彦さんは結婚していて、奥さん(妻)はみどりさんといいます。

みどりさんの父親は駐英大使などを務めた外務省OBで元外交官の千葉一夫氏です。

千葉一夫氏の母親は北里美代さんといって、北里柴三郎の二女になります。

つまり、宮家邦彦さんの奥さん(妻)の祖母が北里柴三郎の娘で、みどりさんは北里柴三郎の曽孫(ひまご)にあたります

北里柴三郎は「日本近代医学の父」として知られる教科書にも出てくる偉大な学者です。

宮家邦彦さんの妻みどりさんは、外交官の父と北里柴三郎を曾祖父にもつ、名家のご令嬢ということになります。

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宮家邦彦さんについてのまとめ

  • 宮家邦彦さんは1953年生まれの現在69歳
  • 栄光学園中学・高校から東京大学法学部に進み、卒業後の1978年4月に外務省に入省
  • 外務省ではアラブ・中近東中心のキャリアを歩み、中東アフリカ局参事官や内閣官房参事官を務める
  • 2005年に外務省を退官、その後はキャノングローバル戦略所の研究主幹としての立場を拠点に、外交・安全保障のスペシャリストとして、活躍中

宮家邦彦さん自身も、奥さんのみどりさんも由緒ある家系の出身でセレブな方であることも分かりました。

宮家邦彦さんのコメントは国益重視で俯瞰的であることからとても説得力があり重みも伴っています。

外交・安全保障の専門家としては現在第一人者的な立場にあると言ってよいでしょう。

その能力は専門性は誰もが認めるところですが、プライドが非常に高そうという雰囲気も伝わってきて、一般国民・庶民の目線からは少し距離を感じる面もあります。

今回宮家邦彦さんのことを調べてみて、ご本人や奥さんともにセレブの家系の出という事がわかり、ある意味で納得した部分があります。

常に変化する安全保障環境の中で、宮家邦彦さんがどう考えているのか、今後も注目していきたいと思います。

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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