こんにちは、kazuです。
4月3日放送のNHK【クローズアップ現代】にライターで『クロサギ』や『正直不動産』の原作者である夏原武さんが専門家ゲストとして出演されます。
この日のテーマは「追跡!令和の“地上げ”の実態 不動産高騰の裏で何が」です。
夏原武さんは、不動産業界やゼネコン業界などの”裏事情”にも詳しい方のようで、
どんな方なのか気になったので色々と調べてみました。
年齢や学歴、これまでの経歴・著作から結婚・家族構成などについてwiki風にまとめました。
良かったら、一緒に確認していきましょう!
夏原武さん(ライター)のプロフィール
【本名】 北原武彦(きたはら たけひこ)
【生年月日】1959年(63~64歳)
【出身地】 千葉県
【学歴】 桜美林大学中退
夏原武さんは1959年生まれで今年(2023年)で64歳。
桜美林大学を1年の時に中退し、東京下町にある、的屋系の暴力団に加入、
約10年間に渡りノミ屋や債権回収、地上げなどをやっていたようです。
大学1年の時は夏原さんが19歳なので1988年ということになります。
ちょうど、バブルの絶頂期で夏原さんの月収も600万から700万とかなりバブリーな状況にあったみおたいです。
ただ、組織に本当に加入していたのかも含め、あくまでも「自称」ベースのようなので、真偽のほどは定かではありません。
風貌的には、そっち方面を連想させるキャラで通しているようではありますね。
多少盛っていたとしても、何らかの形でそうした稼業に関わっていて、業界の裏を知り尽くしたというのは確かだと思います。
パソコン通信やインターネットの黎明期から使いこなし、それらのアンダーグラウンドの面を掘り下げた
『裏パソコン通信の本』(宝島社)
『裏インターネットの本』(三才ブックス)
『危ないミクシィ大流行!SNSの闇』
(洋泉社)
などの著作をムックなどに寄稿しました。
”裏”というキーワードへのこだわりや、得意分野であるという自負がうかがえますね!
夏原武さんは漫画の原作者としても活躍
夏原武さんは、裏社会をテーマとした漫画の原作・原案も出がけています。
これまで数多くの作品に関わってきました。
有名なものとして、
『クロサギ』 作画・黒丸2003年‐2008年
週刊ヤングサンデー・小学館
『新クロサギ』作画・黒丸20008年‐2013年
ビッグコミックスピリッツ』 小学館
『正直不動産』 作画・大谷アキラ
2017年‐ビッグコミック 小学館
などがあります。
『クロサギ』は2006年に山下智久さん主演でドラマ化され、
『新クロサギ』も昨年2022年に平野紫耀さん主演で放送されました。
『正直不動産』も2022年にNHKでドラマ化され、この時も山下智久さんが主役を務めました。
本人が裏の社会(?)で経験したこと・見てきたことをモチーフにしているのだとは思いますが、
不動産をテーマにした漫画やドラマは意外に少ないですね。
衣食住の一つである住に関することでもあり、普通に暮らしている人にとっては1生に1度、
人生で最も高い買い物なので、本来は関心の高いテーマではあるはずなのですがす。
そういう意味では目の付け所が良いといえそうですね。
それとも、他の人は怖くて敢えて避けているのでしょうか?
不動産というと業者側と客側の情報格差が大きく、間に中間業者が何社も入ったりしていて、
一般の人にはどうしてもわかりにくく危ないというイメージがあります。
分かりにくく、金額が大きい分だけ、数十万、場合によっては数百万程度の差であれば、
疑問があっても追及せずに自分に言い聞かせて納得してしまいがちですからね。
不動産価格が今上昇している中で、夏原武さんとすれば、役回りは違いますがバブル以来の出番が来ているのかもしれません。
夏原武さんの結婚や家族構成は
夏原武さんが結婚しているのか、子どもはいるのかなど気になるところですが、
奥さんや家族構成に関する情報を発見することはできませんでした。
裏社会出身で、アングラものに強い、というイメージで売り出しているので、
家族がいるというイメージを持たれない方が、何となく不気味な感じに思われて、
商売的にはプラスに働いているのかもれませんね。
年齢的にも60代ですし、奥さんやお子さんがいても全く不思議はありませんが、
ここでは不明としておきます。
夏原武さんについてのまとめ
- 夏原武さんは1959年生まれの今年64歳
- 大学を中退後、暴力団に加入し、的屋や債権回収、地上げなどに従事(自称)
- その後はライターとして、業界の裏事情などを題材に記事を投稿
- ドラマ化もされた『クロサギ』や『正直不動産』などの原作・原案も手掛ける
- 不動産価格が上昇中の今、業界の裏事情に詳しいライターとして注目されつつある
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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