こんにちは、kazuです。
一般社団法人NO YOUTH NO JAPANの代表理事で、「ワイドスクランブル」などにも出演している
能條桃子さんについてリサーチしました。
能條桃子さんの年齢・高校・大学などの学歴、森喜朗氏の女性蔑視発言に対しての署名活動など、
これまでの活動・経歴についてwiki風にまとめました。
父親など両親など育った環境についても触れています。
能條桃子さんのかわいい画像もご覧いただけます。
最後まで読んでいただければ、能條桃子さんのことがよくわかるようになります。
よかったら、一緒に確認していきましょう!
能條桃子さんのwikiプロフィール
能條桃子さんの年齢・学歴、父親など
【生年月日】1998年生まれ
【出身地】 神奈川県平塚市
【中学高校】豊島岡女子学園中学・高校
【大学】 慶応義塾大学経済学部
【大学院】 同大学院修士課程修了
【現在】 一般社団法人 NO YOUTH NO
JAPAN 代表
能條桃子さんは1998年神奈川県平塚市生まれの今年(2023年)25歳
父は会社員で母親は保育士というごく普通の家庭に生まれました。
両親は選挙があっても行かないこともあるなど、特段政治や社会への意識が高い家庭ではありませんでした。
そうした中、能條桃子さんは、社会科で新聞を読む授業が面白く、世の中がどういう仕組みなのかに興味を持つようになります。
池上彰さんの解説が分かりやすいので、池上彰さんの本を買いあさり読みまくり勉強しました。
小学生の時に、平塚市の青少年議会という、議会に小中学生を入れて政策討論を行うというプログラムがあり、それに参加するなど、この頃から社会への参画を意識していたようです。
また中1の時に、米国カンザス州・ローレンス市に2週間のホームステイをした経験もあるようです。
能條桃子さんの中学・高校・大学
能條桃子さんの中学高校は東京・池袋にある豊島岡女子学園中学・高校です。
「みんなの中学情報」によると、豊島岡学園中学の偏差値は70で、
都内でも最難関の中学の一つです。
通学には1時間半もかかりましたが、同じ目線を持った友達ができるなど、よいことも沢山ありました。
大学は慶応大学経済学部です。
経済学部で社会の格差などを学びたいと思っていましたが、労働をコストとしか考えていないような授業ばかりでつまらないと思い、
心機一転、ベンチャー企業でインターンをしたり、選挙のボランティアなどの活動を始めます。
2年生の後期に受けた、井出英策教授の財政学の講義を聴いて、初めて大学の授業が面白いと感じ、3年から井出ゼミに入りました。
大学院でも井出先生に指導を受けたそうです。
能條桃子さんは大学時代にデンマークに留学した経験もあります。
財政学を勉強し、デンマークは国民の政治参加が進んでいて、税金を払う事が嫌ではないという国民性を知り、
財政の在り方と政治参加の関係について理解を深めたいと考えたそうです。
若者のほとんどが選挙に行くデンマークの社会を知り、覚醒したとのこと。
「若者無くして日本の未来はない」という思いを自らの行動により具現化しようと考えます。
NO YOUTH NO JAPAN を立ち上げ
日本に帰りデンマークでの経験を活かし、若者に対する選挙啓発団体
「NO YOUTH NO JAPAN」を立ち上げました。
2019年の参院選の時から若者に向け政治や選挙についての啓蒙活動を行っています。
今後の目標として、4年後に行われる2027年の統一地方選挙で、20代・30代の地方議員を200人程度にすることを掲げています。
候補者としての条件は
・クオーター姓導入
・選択的夫婦別姓導入
・本格的な性教育への賛成
・トランスジェンダー差別への反対
以上の4項目について、合意した人を応援するとしています。
森喜朗・東京五輪組織委員長への抗議の署名活動
2021年2月、東京オリンピック・パラリンピック組織委員長だった森喜朗・元首相がJOCの評議員会において
「女性が入る会議は時間がかかる」
「組織委員会の女性はわきまえている」
などの女性蔑視ともとれる発言をしたことが物議をかもしました。
記憶に新しい方も多いと思います。
この発言を受け能條桃子さんは、森氏の辞任ではなく、処遇の検討および再発防止を求める署名活動を行いました。
署名を開始した2月4日から12日間で15万人以上の署名が集まり、国内外からの批判も収まらない中、森会長は2月12日に組織委員長を辞任しました。
この時の署名活動で能條桃子さんの名前が広く知られるようになりました。
能條桃子さんについてのまとめ
- 能條桃子さんは、1998年生まれ、神奈川県平塚市出身の現在24~25歳
- 豊島岡学園中学・高校から慶応大学経済学部に進学
- 2019年に若者の政治参加を促す団体「NO YOUTH NO JAPAN」を設立
- 2021年2月の森喜朗・オリンピック組織委員長の女性蔑視ともとれる発言に対し、再発防止を訴える署名活動を展開し、一躍話題に
- ジェンダー平等などの理念を掲げ、主に地方選挙における候補者の発掘、支援活動を展開中
能條桃子さんの信念を貫く行動力・覚悟は凄いとしかいいようなないですね。
今後の活動に目が離せません。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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