こんにちは、kazuです。
女優のオリビア・ハッセーさん(71)が、1968年の映画『ロミオとジュリエット』において、当時15歳だった自身のヌードシーンを使用したのは未成年に対する性的虐待として、アメリカの映画会社「パラマウント・ピクチャーズ」を訴えていることが話題となっています。
オリビアハッセーさんといえば、歌手の布施明さんと結婚・離婚されたことで日本でも有名ですが、なぜ今になって、55年も前の事で訴訟を起こしたのでしょうか?
オリビア・ハッセーさんの若い頃の画像もご覧いただきながら、
考察していきたいと思います
何故、今頃になってオリビア・ハッセーさんは訴えたのか?
報道によると、オリビア・ハッセーさんは、もともとヌードの撮影は無いという話であったにもかかわらず、撮影最終日にヌードでの撮影を強要されたこと、そしてそのことに対してこれまで精神的に苦しみ続けてきたことを訴えています。
つまり、理由は精神的被害を受け、今も受けている、ということのようですが、だとしても、何故今なのかが理解がし難いですね。
日本の場合ですと、関連しそうな法律としては強制わいせつ罪などがありますが、時効は7年~10年程度です。
今回オリビアハッセーさんが訴訟を起こした裁判所は米国カリフォルニア州にあるようです。
気になるのは、『ロミオとジュリエット』のロミオ役で共演した俳優のレナード・ホワイティングさん(72)と共同で訴えを起こしている点です。
オリビア・ハッセーさんほどの一世を風靡した往年の大女優が、15歳の時とはいえ過去のヌード撮影の事を、今頃になって訴えるような行動をとることが正直信じられないです。
まさか、レナード・ホワイティングさんと本人が直接連絡を取り合って
「55年前の事が今でも苦痛で耐えられない、一緒に訴えませんか」
というような話をするとは思えません。
ということは、裏で誰かが糸を引いているとしか考えられないですね。
敏腕な弁護士が勝算ありと見てけしかけた、というような可能性が高いのでなないでしょうか。
オリビア・ハッセーさんも有能な弁護士から話を持ちかけられたら、乗ってしまったということではないでしょうか。
賠償金は5億ドル(約650億円)ということで、とてつもない金額です。
部分的にでも勝訴できれば大金が入ってきますので、
この裁判で原告側が勝訴した場合、他にも同様の事案で訴え起こす人が大勢出てくるのは間違いないでしょう。
今後の裁判の行方に重大な関心を持って注視していきたいと思います。
また、オリビア・ハッセーさんが今回このような裁判を起こしたことは少々残念に思えます。
オリビア・ハッセーさんの若い頃の画像
今回話題になっている『ロミオとジュリエット』を含むオリビア・ハッセーさんの若い頃の画像をお楽しみください。
布施明さんが今回の件についてどう思っているのか?
離婚したのが30年以上も前の大昔のことなので、特段の感想は無いかもしれないですね。
『元夫』と蒸し返されるのも迷惑な話でしょうね。
まとめ
・オリビア・ハッセーさんが一時的であれ精神的苦痛を受けたことはある程度本当だとは思える
・オリビア・ハッセーさんが今回自発的に訴訟を考え・起こしたとは思いにくい
・賠償金額が5億ドルと多額なことからも、お金・ビジネス目的で第三者から話を持ち掛けられた可能性が高い
・今後の裁判の行方が非常に気になるので、注視していきたい
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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