こんにちは、kazuです。
若手脚本家の登竜門とされる、フジテレビヤングシナリオ大賞の第34大賞が2022年11月30日に発表され、
大賞は市東(しとう)さやかさんの「瑠璃も玻璃も照らせば光る」に決定されました。
大賞受賞作「瑠璃も玻璃も照らせば光る」はドラマ化され、12月27日(火)の13:45~14:45の1時間枠で放送されます。
今回大賞を受賞した市東さやかさんは、どんな方なのか、気になったので色々と調べてみました。
年齢や学歴、結婚やこれまでの経歴、今回の受賞や今後の抱負などについてまとめました。
市東さやかさんのこれまでのユニークな経歴や、今後の方向性などが確認できると思います。
今年(2023年)7月のフジ・月9ドラマの脚本の話も決まりました。
こちらの関連情報も追記しています(2023.5.17)
最後までご覧いただけると嬉しいです。
市東さやかさんのwiki、年齢・学歴・結婚など
【生年月日】1992年生まれ
【出身地】 兵庫県→鹿児島県
【高校】 尚志館高校 特進科卒業
(2011年3月)
【大学】 神戸大学医学部保健学科卒業
【大学院】 神戸市看護大学大学院2年
2022年時点)
出典:https://writers-film.com/writers/writers-58/
市東さやかさんは1992年生まれの今年(2023年)31歳
兵庫県出身でその後鹿児島県で育ちました。
大賞が発表された2022年11月30日時点で30歳ということと、2011年の3月に高校を卒業していることから、生まれた年は1992年とみて間違いなさそうです。
高校は鹿児島県志布志市にある尚志館高校の特進科を卒業しているということが分かりました。
この『特進科』コースは難関大学への合格目標に特化した、定員30名の少数精鋭のコースで、みんなの高校によると偏差値は66となっています。
偏差値66の高校に合格しているということは、中学時代に受験勉強を相当頑張ったこと、学業優秀であったことは確かだと思います。
大学は神戸大学医学部看護学科を卒業しているとの情報があります。
大学を卒業後は看護師として働いていたようで、
その後大学院に入り直し、現在(2022年時点)は神戸看護大学大学院の2年生です。
また結婚歴があり、最近離婚したとのことです。元旦那(夫)がどんな方なのか、お子さんはいるのかどうかなどは不明です。
今回のフジテレビヤングシナリオ大賞について
今回大賞を受賞した作品「瑠璃も玻璃も照らせば光る」は、主人公の父親が入院していて、母親がうつ病を抱えているなど、
「医療」の問題もクローズアップされているようなので、市東さやかさんの看護師としての体験も脚本の構成の一つの柱になっているようです。
昨今のテレビドラマでは、医療ものを扱った作品が多く、話題性もあることから、
市東さやかさんも今後医療をテーマにした作品を出してくる可能性が十分考えられますね。
今回の第34回フジテレビヤングシナリオ大賞に応募された総作品数は1555作という事で、
その中から大賞に選ばれたという事は、脚本家としての才能・潜在性は高いことは間違いないでしょう。
内容があり、話題性もあり、商業ベースに乗り得る作品であれば新人であっても連ドラに採用されることは十分あり得る話なので、
来年以降市東さやかさん脚本の連続ドラマが放送される可能性も十分あり得そうですね。
最近では、昨年の第33回で大賞を受賞した生方美久(うぶかた みく)さんが脚本を書いた『silent』が、
10月期の連ドラでフジテレビ系列で木曜日の22:00~放送され、人気化しました(主演は川口春奈さん)
ちなみに生方美久さんも看護師の経験があるようです。
市原さやかさんの今後について
今回、受賞できなかったら就職するつもりでいたらしく、実際に就職活動もしていたそうです。
しかし、大賞を受賞したことで、「大学院を卒業したら関西から東京に移って脚本家として本格的に活動したい」との意気込みを語りました。
今回の大賞受賞の賞金は500万円と、かなりの高額のお金を手にすることができるので、資金面でも大きなサポートになるのだろうと思います。
次回作としては、最近離婚したことから、それを乗り越えたいと思っていいるそうで、離婚の話を書きたいと思っているとも話しています。
また、宮藤官九郎さんの作品に憧れてシナリオライターを目指したとの事で、自身の作品に出演してほしい俳優は阿部サダヲさんとのこと。
今後、人気脚本家として活躍できる日も遠くはないかもしれないですね。
市東さやかさん脚本の7月期月9・「真夏のシンデレラ」の放送が決定
本日5月17日、市東さやかさんのオリジナル脚本による、7月スタートのフジテレビ月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の放送決定が発表されました。
森七菜さんと間宮祥太郎さんによるW主演です。
真夏の海を舞台に、ドキドキ・ワクワクする恋模様が詰められた、男女8人の恋愛群像劇で、
市東さやかさんは連続ドラマの脚本を掛けるのは今回が初めてとなります。
昨年のフジテレビ・ヤングシナリオ大賞の受賞から半年、
いよいよ市東さやかさん、脚本家として本格的にスタートするようです。
ドラマがどんな展開なのか、いまからドキドキ・ワクワクです。
市東さやかさんについてのまとめ
・市原さやかさんは兵庫県出身、鹿児島県育ちの今年(2023年)31歳
・尚志館高校 特進科→神戸大学医学を卒業
・看護師の仕事を辞め、神戸看護大学大学院を修了
・最近離婚をして、そのことを乗り越えようとしている
・大賞受賞を機に、来年大学院卒業後東京に出て脚本家として本格的に活動する予定
市原さやかさんの今後の活躍と、次回のドラマを見ることを心待ちにしています。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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