こんにちは、kazuです。
元NHKの報道記者で、めざまし8などのコメンテーターとしても活躍中の立岩陽一郎さんについてリサーチしましたので記事を投稿します。
立岩陽一郎さんの年齢や学歴、結婚した妻や娘などについて調べました。
皆さんの記憶にも新しいNHK時代のスクープ報道や、NHK退職後の動向
特に現在、立岩陽一郎さんが編集長を務めてるNPO法人infact(インファクト)における、ニュースの真偽を検証する活動についても紹介しています。
立岩陽一郎さんのことが気になっている皆さんにとってこの記事がお役に立てれば幸いです。
立岩陽一郎さんのプロフィール
【生年月日】1967年生まれ
【出身地】神奈川県横浜市
【大学】一橋大学社会学部
立岩陽一郎さんは1967年生まれの2023年で56歳
出身は横浜市です。
16歳の時に父親の仕事の関係でメキシコに1年間居住、現地の高校に通っていました。
帰国後、一橋大学社会学部に進学します。
言うまでもありませんが、一橋大学は東日本の文系大学・学部としては東大に次ぐ難易度です。
立岩陽一郎さんは頭もよく、勉強にも励んだ非常に優秀な方という事が言えると思います。
1991年に大学を卒業し、NHKに入局、沖縄、大阪放送局や、東京報道センター社会部記者を経験します。
2010年から1年間アメリカン大学に留学、また放送大学大学院文化科学研究科修士課程を修了、
その後テヘラン特派員、東京放送センター社会部記者、国際放送局World Newsデスクなどを歴任しました。
報道局社会部当時の2001年には、中央省庁の民間との取引における随意契約の成約率が非常に高いことを突き止めこれを追求します。
その結果、当時の小泉内閣は中央省庁における随意契約を原則廃止とします。
また、大阪放送局時代の2012年に大阪市内の印刷会社において、従業員の胆管がんの罹患率が全国民平均に比べ極端に高いことをスクープ、
当該印刷会社が使用していた洗浄剤に有害な液体であるジクロロメタンが使用されたいたことが分かりました。
大阪の印刷会社の報道は記憶にも新しいところですが、このニュースに立岩陽一郎さんが関わっていたことは知りませんでした。
随意契約の問題の追及といい、NHK記者としては良い意味で異端ともいえる社会派の記者という感じですね。
そんな正義感の強い立岩陽一郎さんですが、NHKでの政治関連の調査・報道に限界を感じたとの理由で2016年12月31日付けでNHKを退職します。
立岩陽一郎さんのNHK退職後の動向
NHKを退職した立岩陽一郎さんは、活動の拠点を大阪に移します。
公益財団法人政治資金センターを設立、情報公開請求に基づき、政治資金収支報告書を入手、公式サイトで公開をする活動などを行っています。
2017年からはアメリカン大学の客員研究員も務める一方で、ジャーナリストとしての活動も継続、テレビ番組でのニュース解説なども担当しています。
2022年4月からは大阪芸術大学の客員教授として講演などの活動も行っています。
立岩陽一郎さんのジャーナリストとしてのワークライフは「ファクトチェック」にあるようです。
世の中に出ている情報が正確なのか、妥当なのかを検証することですが、
立岩陽一郎さんは現在特定非営利活動法人infactを立ち上げ編集長を務めています。
infact(インファクト)では、内外の様々なニュースや政治家の発言などを検証し、それが正確なものなのか、ウソなのか実現可能性は、などについてネット上で情報を発信しています。
最近の例でいうと、新型コロナウィルスに関する様々な情報に関する検証、特にワクチンに関するものについての事実確認や検証記事をシリーズで連載していました。
政治家の発言も根拠があるのかないのか、客観的にチェックしていますので、選挙対策だけの根拠のない政策を掲げても、ファクトチェックによって暴かれたりすることになります。
現段階では資金面の問題もあるのか、「インファクト」の知名度や影響力は限定的なものだとは思います。
情報が確かなものなのかどうかを一般の我々が見極めるのは不可能といってよいので、こうしたファクトチェックを行うメディアが一定程度影響力を及ぼすという事は、健全な社会の形成・発展に大きく寄与するものではないでしょうか。
その意味で立岩陽一郎さんの一連の取り組みは、社会的使命・貢献の観点から非常に有益なものではないかと思います。
立岩陽一郎さんの妻や子供について
立岩陽一郎さんが結婚しているのか、子供はいるのかなど家族構成について気になりましたので、調べてみることにしました。
結論から言うと、結婚を含め立岩陽一郎さんに関するプライベートな情報は公開されておらず、分かりませんでした。
立岩陽一郎さんのX(旧twitter)では、娘がいることが示唆されているような書き込みがあるので、恐らく結婚はしていて子供もいるとみて間違いないとは思います。
ただ、立岩陽一郎さんは世の中に出ている情報の真実、本当かウソかを検証するという仕事に携わっているので、本人を含め家族も危険にさらされている面があるのかもしれません。
なので、意識的に家族に関する情報は外に出さないようにコントロールしている可能性が高いと思います。
それだけ、立岩陽一郎さんはある意味でリスクを取って、今の仕事に取り組んでいるという事ではないかと思います。
立岩陽一郎さんについてのまとめ
- 立岩陽一郎さんは1967年生まれの今年56歳
- 一橋大学社会学部を卒業後、1991年にNHKに入局、沖縄・大阪・東京報道局で社会部記者を経験
- 中央省庁の随意契約の成約率の高さや、大阪のある印刷会社の従業員が高い割合で胆管がんに罹患していたことなど、社会性の高い事案を突き止めスクープ
- 2016年にNHKを退職、独立系メディア・infact(インファクト)を立ち上げ、ニュースの真偽を検証する活動なでに取り組んでいる
- プライベートな情報は公開されておらず不明ながら、結婚していて子供(娘)がいることを示唆する投稿もみられる
ニュースの「事実」を検証し、読者に提供する立岩陽一郎さんの報道スタイルはジャーナリズムのあるべき一つの形を提示しているのではないでしょうか。
これからの立岩陽一郎さんに注目していきたいと思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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