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フォンデアライエン欧州委員長の若い頃の経歴や画像、結婚・現在など 

政治家
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こんにちは、kazuです。

4月6日、EU(欧州連合)のフォンデアライエン欧州委員長が、中国の習近平国家主席と北京で会談し、台湾問題で応酬をかわしたことが話題となっています。

今回、フォンデアライエン欧州委員長の事が気になったので色々と調べてみました。

国籍や年齢、学歴、若い頃からの経歴、結婚や現在についてなどwiki風に調べてみました。

画像もたくさん用意します。

フォンデアイエン委員長は、5月19日からの広島G7サミットにEU代表として来日することから、話題にもなりそうですね。

最後まで読んでいただければ、フォンデアライエン委員長のことが良く分かるようになると思います。

よかったら一緒に確認していきましょう!

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フォンデアライエン 欧州委員長のプロフィール

名前】   Ursula Gertrud von der
       Leyen
       ウルズラ・ゲルトルート・
       フォン・デア・ライエン
生年月日】 1958年10月8日(64歳)
国籍】   ドイツ
出生地】  ベルギーブリュッセル
大学】   ハノーファー医科大学

フォンデアライエン氏の若い頃の経歴

フォンデアライエン欧州委員長は1958年生まれの現在64歳

もともとはゲティング大学とミュンスター大学で経済学を学んでいましたが、

途中から医者になることを目指し医学部に転学、1987年に医師国家試験に合格します。

フォンデアライエン氏が29歳の時の話です。

インターンを終え、母校のハノーファー大学で婦人科の助手を務めました。

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フォンデアライエン氏の結婚や夫、画像も

1986年、医学部教授で経営者でもあるハイコ・フォン・デア・ライエン氏と結婚、

1992年までに3番目の子どもが誕生します。

こちらが旦那さんンのハイコ・フォン・デア・ライエン氏との2ショットです。
いつ撮影されたのかは不明ですが、今よりはだいぶ若い頃ではないかと思います。

フォンデアライエンさんの若い頃、本当に美しいですね。

3児を出産後、一時アメリカに移りましたが、1996年にドイツに帰国、2002年まで母校で疫学・社会医学・保健システム研究部助手を務めました。

フォンデアライエンさんは、お子さんが7人いるようです。

抱いている女の子が3歳位に見えますが、だとするとフォンデアライエンが40代前半の頃の写真になります。

下の方は最近の写真(画像)です。ウクライナのゼレンスキー大統領と握手をしています。

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フォンデアライエン氏の政治家としての経歴

1990年にドイツ、リスト教民主同盟(CDU)に入党、

1996年以降党のニーダーザクセン州の委員や、医師会での活動などに携わり、

2001年~2004年までゼーテン市の市議会議員やハノーファー郡の議会議員を務めました。

2003年~2005年にかけて、ニーダーザクセン州の内閣で社会・婦人・家族・健康大臣や、議員などを歴任します。

2004年にはCDUの中央組織の執行委員に選出されました。

日本でいうと、医師の資格を持つ人が自民党公認で県会議員に当選し、その後国会議員に転じた、

というイメージですね。

2005年にCDUのメルケル党首の選挙対策チームに入り、11月のメルケル内閣発足時に

家族・高齢・女性・青少年大臣として入閣しました。

大臣時代には、子ども手当金制度の導入などを行いました。

また、保育所の増設や児童ポルノの規制の強化策などを打ち出し、国論を2分するような論争を巻き起こしたそうで、いずれも法案は取り下げられたとのこと。

2013年の第3次メルケル内閣ではドイツ史上初の女性の国防大臣に就任します。

一時はメルケル首相の後継者と目されていた時期もあったようですが、国防省内部のスキャンダルが相次ぎ人気は低下。

上昇志向の強さから党内でも煙たがられるようになり、「ポスト・メルケル」からは完全に外れてしまったようです。

日本で女性の防衛大臣は小池百合子現東京都知事と、稲田朋美衆院議員の二人が歴任しています。

お二人とも上昇志向が強く、防衛相時代に問題を起こした、という点で非常に似ていますね。

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フォンデアライエン氏の現在

フォンデアライエン氏は2019年7月に第15代の欧州委員長に選出されました。

初の女性委員長です。

欧州委員長はEU(欧州連合)の政策執行機関である欧州委員会のトップで、強力な権限を持っています。

EUは統一通貨ユーロの導入など、加盟国間での経済的統合を目指し、

1993年11月に「マーストリヒト条約」基づいて設立されました。

一方で政治的には各加盟国の独立性が保たれており、実際にはドイツとフランスの2大加盟国の影響が非常に大きいとい言われています。

フォンデアライエン氏はEUの代表として、これまでに新型コロナウィルス対策の取り決めや、ロシアのウクライナ侵攻に対し、ウクライナのEU加入の要請などを行なっています。

日本政府との関係としては、今年(2023年)の3月31日に岸田総理と電話会談をしています。

これまでフォンデアライエン氏についてみてきましたが、

印象としては思い切った政策や施策を導入しようとするアグレッシブな面があるものの

反対意見が強かったり、調整不足になどより実現できないことが多かったように思えます。

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欧州委員長フォンデアライエン氏についてのまとめ

  • フォンデアライエン氏は1958年生まれの64歳でドイツ人
  • 政治家になる前は医師として、大学病院で助手などを経験
  • 地方政界を経て2005年のメルケル政権発足時に家族・高齢・女性・青少年大臣で入閣
  • 2013年には女性初の国防大臣に就任、一時は次期首相の候補と言われたが、国防省の相次ぐスキャンダルにより人気が低下、レースから外れる
  • 2019年に欧州委員長に就任、コロナ対策などで陣頭指揮をとる
  • 1986年に大学教授の夫と結婚、7人の子どもがいる

フォンデアライエン氏、ドイツの有力な女性政治家、という経歴をお持ちの方であることが分かりました。

あくまでも印象ですが、小池百合子さんや高市早苗さんと被るものを感じます。

任期はあと2年あり、これからも何かと話題になることが多いかと思います。

今後も、フォンデアライエン氏の動向に注目していきたいと思います。

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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