こんにちは、kazuです。
3月5日(日)に東京マラソン2023が開催されます。
今大会の女子国内招待選手で、優勝候補の一人でもある一山麻緒選手が注目されています。
一山麻緒さんのプロフィールや、中学・高校、結婚などについてついてまとめました。
昨年チームを移籍した理由などについても迫ってみたいと思います。
画像もたくさん用意しています。
最後までご覧いただけたらうれしいです。
一山麻緒さんのプロフィール
【生年月日】 1997年5月29日(25歳)
【出身地】 鹿児島県出水市
【身長】 158cm
【体重】 43㎏
【中学】 出水中学校
【高校】 出水中央高校
【所属】 ワコール→資生堂
（2022年4月～)
一山麻緒さんの中学・高校時代
一山麻緒さんは鹿児島県出水市の出身。「人が優しく、薩摩牛がおいしい」と地元愛も強いです。
小学校5年生の時に陸上を始めました。
中学校は出水市立出水中学校です。
3年生の時には800mや1500m、3000mなどで地元の大会で好成績を収めます。
高校も地元の出水中央高校に進学しました。
高校でも陸上部に所属していましたが、この時期はまだ大きな活躍をされていたという感じではなかったようです。
力を溜めていた時期だったのでしょうね。
実業団に入り頭角を現す
高校卒業後、京都市にあるワコールに入社、社員として勤務をしながら、陸上部に入部します。
そこからメキメキと実力を伸ばしまていきます。
・2016年の全日本実業団対抗女子駅伝では1区を走り区間新記録
・2017年の日本陸上クロスカントリー女子8㎞の部で優勝
・同年9月の米国で行われたハーフマラソンで優勝
など短期間で数多くの実績を出し、これまでの努力が一気に開花します。
一山麻緒マラソンの実績
マラソンは2019年3月の東京マラソンが初マラソンです。
このときは2時間24分33秒の7位でした。
翌2020年3月の名古屋ウィメンズマラソンでは、女子の日本新記録となる、
2時間20分29秒で見事優勝
2021年1月の大阪女子国際マラソンでも、2時間21分11秒で優勝しました。
2021年の東京オリンピックは8位の入賞となりました。
今回の東京マラソンは移籍後初マラソンで、優勝を含め上位を狙います。
一山麻緒さんの結婚相手は
一山麻緒さんは、2021年12月1日に同じマラソン選手で、歴代日本記録保持者の鈴木健吾さん（富士通）と結婚したことを発表しました。
本当に、マラソン界・陸上界のビッグカップルの誕生ですね！
資生堂に移籍の理由は
一山麻緒さんは2022年の4月に所属先をそれまでのワコールから資生堂に移籍しました。
資生堂に移った理由は、結婚を機に旦那の鈴木健吾さんと同じ東京に生活・練習の拠点をもつためです。
せっかく結婚したのに、離ればなれでは寂しすぎますし、
同じマラソン選手同士一緒にいることでの相乗効果も大きいと思います。
東京に移ったのも当然ではありますね。
以前は、選手の引き抜き等の防止の観点から、所属先を変えるのはかなりハードルが高かったようです。
最近では、公正取引委員会などからの指摘もあり、ルールが緩和されてきています。
一山麻緒さんの移籍と同時に、ワコールの監督を務めていた永山忠幸さんも、同時にワコールを退社、資生堂に入社し、専任コーチとして引き続き指導にあたっています。
一山麻緒さんが資生堂を選んだ理由の一つとして、女性は活躍する企業としてても魅力的に思ったとのこと。
新しい環境で、気持ちを新たにマラソンでの日本記録の更新と、パリオリンピックでのメダル獲得を目標に、日々精進しています。
一山麻緒さんについてのまとめ
- 一山麻緒さんは、社会人になってからメキメキと実力を伸ばし、マラソンでも過去2回優勝した実績の持ち主
- 2021年の東京五輪後、男子マラソンの日本記録保持者の鈴木健吾さんと結婚、所属先も資生堂に移り東京に拠点を構えた
公私ともに非常に充実感の著しい一山麻緒さん、東京マラソンでもやってくれそうな予感がします。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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