こんにちは、kazuです。
3月12日に開始される、名古屋ウィメンズマラソンに、
海外招待選手として2020東京オリンピック・マラソン女子銅メダリストの
モリー・セイデル選手が出場します。
モリー・セイデル選手のことが気になったので色々と調べてみました。
年齢や出身地、高校・大学や結婚しているのか、競技選手としての経歴などについてまとめました。
画像もたくさん用意しています。
よかったら参考にしてください。
モリー・セイデル選手のwikiプロフィール
【生年月日】 1994年7月12日(28歳)
【出身地】 アメリカ・ウィスコン州
ハートランド
【身長】 165cm
【体重】 52㎏
【学歴】 ノートルダム大学
(アメリカ・インディアナ州)
【所属】 PUMA
モリー・セイデル選手はアメリカ・ウイスコン州ハートランド出身の現在28歳
ウイスコン州は地図で見るとミシガン湖の右側に位置しており、シカゴの真上のあたり、
ミルウォーキーの近くにあります。
googleマップを添付しておきました、イメージしていただけるかと思います。
高校は同じ州のウォキシャ郡にある、ユニーバーシティ・レイクスクールに通いました。
イギリス・スコットランドのエジンバラで開催されるクロスカントリーの大会に、
アメリカ代表で2012、13、18年と過去3度出場するなど、長距離の選手として活躍します。
大学時代は、NCAA(全米大学選手権)にたびたび出場し、
2015年 クロスカントリー 優勝
2015年 10000m 優勝
2016年 3000m、5000m 優勝
など、輝かしい実績を残しました。
日本では無名の選手かもしれませんが、長距離の様々な種目で、何度も学生チャンピオンを獲得しているので、
米国では知らない人はいない位有名な方なのだと思います。
その一方で、腰痛に苦しんだり、メンタル面での不調が続いた期間もあり、必ずしも競技人生は順風満帆ではなかったようです。
特に2016年以降に、摂食障害の治療を約2年間受けていた時期があり、多くの人が「モリー・セイデル選手の選手生命は終わった」と思ったそうです。
治療を終え、競技に復帰したのは2020年のことで、本人もまさか東京オリンピックの代表になれるとは思っていなかったようですね。
2月にジョージア州アトランタで行われたトライアルマラソンでは、トップと8秒差の2位でゴール、東京のチケットを手に入れました。
コロナ禍で東京五輪の開催が1年遅れたのが、モリー・セイデス選手にとっては幸運でしたね。
モリー・セイデル選手のマラソン記録
これまでのフルマラソンの記録について調べました。以下の通りになります。
・2020年 オリンピックトライアル
2:27:31 2位
※東京オリンピックのシード権を獲得
・2020年 ロンドンマラソン
2:25:13 6位
・2021年 東京オリンピック
2:27:46 3位(銅メダル)
・2021年 ニューヨークシティマラソン
2:24:42 4位
・2022年 ボストンマラソン
途中棄権(股関節負傷のため)
東京オリンピックでの銅メダルを始め、これまで途中棄権の1回を除くと、
いずれも上位の結果を残していて、非常に安定感のある走りを見せています。
東京オリンピックでは1位の選手とわずか26秒差での銅メダルでした。
ちなみに日本人選手の1位は一山麻緒さんの8位で2:30:13でした。
モリー・セイデル選手は結婚している?
モリー・セイデル選手が結婚しているのかどうか、気になったので調べてみました。
現在のところ、夫がいるのかどうかは公開していないという情報と、結婚はしていない、という情報が確認できました。
また、結婚しているという情報はみつかりませんでした。
これらを総合すると、モリー・セイデル選手は結婚はしていない可能性が高いと思います。
モリー・セイデル選手についてのまとめ
- モリー・セイデル選手は1994年アメリカウイスコン州生まれの28歳
- 学生の頃からNCAAで何度も優勝するなど、活躍をしていた
- 東京オリンピック女子マラソンでは2時間27分46秒で銅メダルに輝く
モリー・セイデル選手、今回の名古屋でも上位に食い込む可能性は十分にありそうですね。
日本人選手同様に注目したいと思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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