こんにちは、kazuです。
お笑いコンビEXITの兼近大樹さんが、連続強盗犯の指示役『ルフィ』こと渡邉優樹容疑者(38)と、過去に接点があったことが話題となっています。
兼近大樹さんは、今回の連続強盗事件との関わりは否定したうえで、渡辺容疑者と知り合いであることは認める発言をしています。
兼近大樹さんに対しては、非難と同情の声が二分されている状況のようですが、この問題をどうとらえれていくべきかについて、考察しました。
最後までご覧いただけるとうれしいです。
兼近大樹さんとルフィこと渡邉優樹容疑者との接点
兼近大樹さんは、2012年に窃盗事件に関与した疑いで逮捕されたことがありました。
この容疑については不起訴処分となり、本人も容疑を否認しているようですが、この時に事件に関わったのがルフィこと渡邉優樹樹容疑者とのことです。
兼近大樹さんは、2月1日にYouTubeにて生配信を行い、「過去に知り合いだったのは事実で、今も仲がいいということは一切ない、事件にも関係ない」
との趣旨を述べました。
結局は世論次第か
『過去の話とえいえ、殺人事件にまで発展している連続強盗事件の指示役と犯罪上の接点があったとは、やはり問題ではないか』
『このような人物をテレビに出すべきではない』
という否定的な意見と、
『現在は交流はなく、しかも今回の事件には全く関係がない。さらに本人自身が事実関係を正直に説明している』
『過去に接点があったからといって、今非難されるのは違うのでは』
という同情論に二分されていようです。
正反対な二つの意見ですが、両方とも正しい、間違ってはいないといえるのではないでしょうか。
今後兼近大樹さんがどうなっていくのかは、本人が決められることではなく、事務所が決める訳でもなく、テレビ局やスポンサーというフィルターを通して、
『世論が決めていく』
ということになっていくと思います。
兼近大樹さんが今回の事件に関わりなく、必要とされるタレントであり、今後も見たい、と思う人が多ければ、今後も芸能界で活躍していくことになるでしょうし、
過去のこととはいえ、これだけの社会問題となっている容疑者と接点のあった人物を、敢えてテレビで見たいとは思わない、
と思う人が多ければ、芸能活動を続けていくことは難しいと思います。
恐らく、現状では後者、つまり今後はテレビに出てほしくない、と思っている人の方が多いのかと思います。
兼近大樹さんのイメージ悪化と、タレントとしての希少性(価値)との兼ね合いで決まってくるということになるのではないでしょうか。
まとめ 今回の事案からの示唆
今回の件から思うことは、
人間、過去から完全に切り離されて生きることはできず、その人の歴史として過去に対する責任から逃れることはできないということです。
今話題となっている、スシローの高校生ペロペロ事件などにもいえることですが、本人がどれだけ反省したとしても、この事実は一生消えることはありません。
残酷なようですが、これが事実です。
SNSがこれだけ広まっている現在、以前にも増して何かあれば必ずバレることになりますし、法的・社会的な制裁を受けることになります。
つまり、基本的に自分自身の行動を常に説明できる状態で生活していかなければいけないということだと思います。
以前にも増して、より論理的に行動していかないといけない、こういう時代にあるということではないでしょうか。
兼近大樹さんのプロフィール
最後に兼近大樹さんのプロフィールを簡単にみてみます。
【生年月日】 1991年5月11日(現在31歳)
【出身地】 北海道札幌市
【身長】 172cm
【血液型】 O型
【学歴】 札幌北高校中退
【所属】 吉本興業
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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