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元村有希子の年齢や高校・大学、主な経歴や結婚した夫、がんについて

ジャーナリスト
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こんにちは、kazuです。

毎日新聞社論説委員でジャーナリストの元村有希子さんについてリサーチしましたので記事を投稿します。

元村有希子さんの年齢や、出身高校・大学、これまでの主な経歴や結婚した夫や子供、がん発症と治療などについてまとめました。

元村有希子さんの素敵な画像もごらんいただけます。

元村有希子さんは『サンデーモーニング』などのコメンテーターとしてもよくテレビに登場しているので、テレビをご覧になりながら気になっている方も多いのではないでしょうか。

そんな皆さんにとってこの記事が参考になれば幸いです。

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元村有希子さんのプロフィール

元村有希子さんの年齢や高校・大学

元村有希子さんは1966年7月12日生まれで2023年9月現在57歳です。

出身は福岡県北九州市小倉南区です。

高校は福岡県立小倉高校です。

みんなの高校による小倉高校の現在の偏差値は69で、福岡県の全453校中第13位です。

北九州市の公立高校としては東筑高校に次いで2番目に偏差値の高い高校です。

元村有希子さんは地元の伝統ある進学校の出身ということなので、頭がよく勉強もできた模範生というイメージが湧いてきます。

大学は九州大学教育学部心理学科です。

小倉高校の進学実績としては、九州大学への進学が最も多いそうですが、

北九州で優秀な生徒の進学コースとして、小倉高校→九州大というのがいわば王道コースで、元村有希子さんもこの王道を歩まれたという事になります。

大学では国語の教員免許を取得されたそうですが、

卒業後の1989年に毎日新聞社に入社します。

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毎日新聞社・西部本社での勤務を経て東京本社へ

元村有希子さんは大学卒業後の1989年に毎日新聞社に入社します。

その後の主な経歴は以下のようになります。

1989年 入社、西部本社報道局
 
    西部本社社会部

    下関支局

毎日新聞西部支局は北九州市小倉北区にあり、九州本土と山口県・沖縄県、島根県石見地区に毎日新聞を発行する地域本社です。

大学は福岡市でしたが、就職で地元に戻ってきたことになります。

報道局と社会部に在籍したしていたので、事件や事故の取材、警察周りなど駆け出しの記者が経験する泥臭い取材活動を元村有希子さんも経験されたことと思います。

ジャーナリストとしての基本を学んだ時期だったということですね。

2001年  東京本社編集編成局 

2004年頃 科学環境部

元村有希子さんが35歳くらいの時に東京本社に異動となり、編集編成局に異動となります。

編集編成部は記者であれば必ず1回は経験することが求められる部署で、新聞の作り方をここで一から学んだそうです。

紙面をレイアウトしたり、記事の重要性を判断したりする仕事です。

全国から集まってくる記事を、どのように紙面で扱うのかを決める責任の重い仕事でした。

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科学環境部に異動、「理系白書」の報道などで話題に

ここで3年半編集の仕事に携わり、科学環境部に異動となりました。

科学環境部の取り扱うテーマは、環境、宇宙、科学・テクノロジーなどです。

具体的には各分野の最先端の技術に関するものや、気候変動などの地球環境、宇宙開発関連などです。

その中で元村有希子さんは、地震や火山、ノーベル賞、文部科学省などを担当します。

元村有希子さんは後に以下のような科学に関する著書を数多く出版されています。

理系白書 この国を静かに支える人たち」(講談社文庫、2003年)

理系思考」(毎日新聞出版、2007年)

気になる科学」(毎日新聞出版、2012年)

科学のミカタ」(毎日新聞出版、2018年)

カガク力を強くする!」(岩波ジュニア新書、2019年)

科学のトリセツ」(毎日新聞出版、2022年)

現在は科学関連の専門家という顔をもつ元村有希子さんですが、科学環境部時代の取材経験がその後の元村有希子さんのライフワークになっていったようです。

2006年には「理系白書」の報道で第1回科学ジャーナリスト賞を受賞されるなど、科学関連の報道の第一人者としてのポジションを築いていきました。

2014年 デジタル報道センター編集委員

2017年 科学環境部長

2019年4月 編集委員

2019年6月 論説委員兼編集委員

現在は論説委員として社説やコラムの執筆、テレビ出演など、毎日新聞の「顔」の一人として、活動されています。

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元村有希子さんは結婚ししているか、夫や子どもは?

元村有希子が結婚しているのかどうかが気になるところです。

色々と調べてみましたが、どうもはっきりした情報はなく、

結婚しているという情報もあれば、離婚して今は独身、という話もありました。

具体的な情報としては、2010年に元村有希子さん本人が書かれた記事の中に、

20代半ばの娘2人の親として

という記述があったそうです。

2010年時点で20代半ばの娘がりいたということは、結婚したのは1985年位で大学生の頃となりますので、信憑性は?となりますね。

この情報がもし程度正しいとしたら、結婚したのは20代で、学生時代が西部本社時代に知り合い、結婚したということになると思います。

なので、夫(旦那さん)も九州の方である可能性が高いと思います。

娘さん二人は既に成人していて、独立しているのではないかと思います。

新たな信憑性のある情報が入手できましたら、アップしていきたいと思います。

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元村有希子さんのがんの発症・克服について

元村有希子さんは2021年10月9日の毎日新聞朝刊記事の中で、

5年前と4年前の2回、がんを経験していると書かれていました。

2016年に1回目、2017年に2回目で、50歳の頃に発症したことになります。

検診で見つけ、手術をされたそうです。

最初のがんは大腸がんだったそうですが、1年後にもがんが見つかったということは、転移していたのかも知れないですし、別の部位で新たながんが見つかったのかもしれません。

日本人の2人に1人ががんにかかる時代なので、がんになること自体は珍しく無い

サバイバー(生還者)と名乗るほどの経験もしていない

と語っています。

このことからは、比較的早期に発見、治療できたのではないかと思います。

一方で、

「二度あることは三度ある」と確信しているとも語っており、がんの経験を通じ生き方も変わったことを話されています。

具体的には

「いつか」という考えを止め、したいこと、行きたい場所、会いたい人、伝えたい言葉など、先送りをしない、ということを決めたそうです。

死を身近に感じたことで、「今」を大事に生きていくことに決めたのですね。

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元村有希子さんについてのもとめ

  • 元村有希子さんは1966年生まれ、北九州市出身の2023年9月現在57歳
  • 県立小倉高校九州大学教育学部に進学
  • 毎日新聞西部本社に9年勤務後、東京本社に異動、編集編成部を経て、科学環境部に異動
  • 理系白書」などの企画で科学を分かりやすく伝えることをコンセプトに、科学系のジャーナリストとして第一線で活躍中
  • 結婚していて二人のお子さんがいるという情報があるものの、真偽は不明

過去に2度がんを発症し克服、以来、「いつか」という発想を止め、先送りしない生き方をすることに決める

元村有希子さんの科学に関する分かりやすい解説や、情報発信を今後も楽しみにしています。

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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