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小西議員公表文書を総務大臣が行政文書と認める、高市大臣どうする

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こんにちは、kazuです。

3月7日、松本総務大臣は

小西洋之参議院議員が公表した、総務省の「内部文書」について、

すべて総務省の行政文書であることが確認できた

と明らかにしました。

また、内容については正確性が確認できない部分もあり、引き続き精査をする、としています。

高市早苗大臣は、文書を『捏造』と断定し、

もし本物であれば「議員辞職するか」との質問に対し

結構ですよ」と答えています。

高市大臣、追い込まれた感がありますが、どうするのでしょうか?

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どうする高市大臣

高市大臣、先日の国会答弁では、もし本物なら議員辞職をするかと問われた際に、

「仮定の話には答えられない」

位に無難に答えておけばよかったものを、

恐らく感情的になり、「結構ですよ」と勝算もないまま、強気に言ってしまった感じなのでしょうね。

文書は行政文書であることが明らかになりましたが、

高市大臣は大臣・そして議員を辞職するのでしょうか?

結論としては、それはないと思います。

議員辞職はもとより、大臣辞任となれば、岸田内閣は吹っ飛びます。

岸田総理が言っている、

「放送法についての政府の従来からの方の解釈は変わらない」

「報道の自由への介入にはあたらない」

という脈絡から、

高市大臣の発言が、「辞任をします」と申し上げたわけではなく、その必要もない。

という議論のすり替えで切り抜ける作戦ではないかと思います。

高市大臣も、自分が目を通したのは文書全体のうちの4枚だけと後から言っているので、

文書全体が捏造だとは一言も言っていない」と

強弁するのではないでしょうか。

まあ、いずれにしても今回の高市大臣の答弁能力、想定にない質問へのリアクション能力、等々、

政治家としての力量不足が露呈してしまった感は否めません。

地元奈良県知事選の後任を巡っても、党内をまとめきれない状況のようですし。

大臣・議員を続けるにしても、今回負ったダメージは少なくないと思います。

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まとめ

小西洋之参院議員が提示した文書は、総務省の『行政文書』であることが明らかになりました。

高市早苗大臣に対する大臣・国会議員の辞任に対する野党からの圧力が高まることが予想されます。

高市早苗大臣がどのようにかわすのか、注視していきたいと思います。

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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