こんにちは、kazuです。
滋賀県にある多賀少年野球クラブの監督を長年務める、辻正人さんについてリサーチしましたので記事を投稿します。
辻正人さんの年齢や高校、現在の職業やこれまでの経歴、監督としての指導・練習方法などwikipedia風にまとめました。
辻正人さんの二人の息子さんについても調べました。
辻正人さんは9月13日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』に登場します。
テレビをご覧になって辻正人さんの事が気になる方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんにとって、この記事が参考になれば幸いです。
辻正人 多賀少年野球チーム監督の年齢や高校などwikiプロフィール
辻正人さんは1968年1月25日、滋賀県犬上郡多賀町出身の2023年9月現在55歳
多賀中学校時代から本格的に野球を始めます。
高校は彦根市にある私立近江高校で、三塁手として活躍します。
現在では甲子園の常連として知られる強豪校ですが、辻正人さんが在学中の甲子園出場はありませんでした。
辻正人さんは高校卒業後、大阪市に本社を置くZETT株式会社に就職します。
ZETT株式会社は野球などスポーツ用品の製造を手掛ける会社です。
野球とつながりの深い会社の就職したことからも、辻正人さんの野球へのこだわり、野球愛がうかがえます。
そして20歳の時に会社を辞めスポーツ用品店を起業、同時に多賀少年野球クラブを設立します。
その後27歳で近畿大学法学部の夜間部に入学、昼間は働きながら夜は学校に通い、国家公務員試験を受験し合格します。
おそらく国家公務員の一般職試験を受験、合格されたのではないかと思います。
現在の職業は国家公務員です。
具体的に国家公務員としてどういった役所に勤めているのかは公表されていないようです。
地方における国家公務員の出先機関としては、
法務局(法務省)
地方検察庁(法務省)
労働基準監督局(厚労省)
地方農政局(農水省)
地方運輸局(国交省)
など、他にも様々な機関があります。
辻正人さんもこれらを含む国の機関で働いておられるのではないかと思います。
多賀少年野球クラブの監督としての指導・練習方法
先にも述べたように辻正人さんは20歳の時に、多賀少年野球クラブを創立、自ら監督に就任します。
辻正人さん自身が中学・高校時代に厳しい練習に耐えてきた経験から、
最初は子供たちを正座で地面に座らせ真顔で指導したり、ランニングで20周走らせるなど、今とは全く違う指導方法でした。
「自分がやってきたことのモノマネをやっていただけの最悪の指導でした」
と辻正人さんは当時を振り返ります。
全国大会には出場できるようになったものの、優勝には届かない期間が長く続きます。
2017年に保護者のアンケートで「練習でももっと楽しくできないのか」など、キツイことを書かれたことをきっかけに、これまでの練習方法を大きくに変えることにしました。
それからは、腹が立っても決して怒らずに、楽しく選手を伸ばす指導を徹底します。
その結果、約1年後
2018年の高円宮杯第38回全日本学童軟式野球大会で全国優勝を果たします。
翌2019年の同じ大会でも優勝し、2連覇を成し遂げます。
辻正人さんの教育方針、練習方法の一端についてこれまで触れてきました。
『プロフェッショナル』では成功の秘訣や教育・指導方法、辻正人さんにとってのプロフェッショナルとは、などについての本人の肉声を聞けると思いますので、
こちらにアップデートしていきたいと思います。
辻正人さんの二人の息子は
辻正人さんは結婚していて二人の息子さんがいます。
長男の辻天薫さんは1995年生まれの今年28歳
勉強と両立で甲子園に行くことを目標を掲げ、県内でも有数の進学校である滋賀県立彦根高校に進学します。
野球部ではセカンドを守り、3年生の夏の甲子園に出場します。
高校卒業後は難関国立大の広島大学に進学、文武両道を有言実行します。
兄と1歳違いの次男・辻心薫(もとまさ)さんは大阪の履正社高校の出身です。
高校時代は2年生の春、3年生の春と2年連続でセンバツ大会に出場、
2014年の3年の春のセンバツでは1番・3塁で準優勝に貢献しました。
高校卒業後は同志社大学に進学しています。
兄弟二人とも、父の辻正人さんが監督を務める多賀少年野球クラブで、幼少時から競って練習に励んできました。
兄弟そろって甲子園に出場し、卒業後は有名大学に進学されるなど、勉強と野球の両立を見事に成し遂げます。
お二人とも現在は立派な社会人として活躍されていることと思います。
辻正人 多賀少年野球チーム監督についてのまとめ
- 辻正人さんは1968年生まれ、滋賀県犬上郡出身の現在55歳
- 中学時代に本格的に野球を始め、県立近江高校では三塁手として活躍
- 20歳の時に多賀少年野球チームを設立、監督に就任
- 以来今日まで35年間ほぼボランティアで監督を続け、全国大会3度の制覇を含め毎年のように県大会で優勝
- 二人の息子さんも幼少期からチームで練習に励み、二人とも甲子園に出場、その後一流大学に進学するなど勉強とスポーツを両立
辻正人さんの少年野球への情熱とその源にあるもの、勝利に導く指導や練習方法など、とても勉強になりました。
少しでも学び取り、今後に生かしていきたいですね。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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