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栗山監督の語録・名言、大谷翔平選手の初公開話【しゃべくり007】

指導者
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4月10日放送の『しゃべくり007』にWBC日本の栗山監督が登場しました。

放送で栗山監督が語った印象的・感動的な言葉を「語録」「名言」としてまとめました。

栗山監督の人柄や組織のリーダーとしての考え方など感じ取っていただけたらと思います。

大谷翔平選手についても、初公開のエピソードをなど時間をかけて話されていたものをまとめてあります。

速報性重視で作成していますので、乱文になっている点ご了承ください。

それではよろしくお願いします。

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栗山英樹監督の語録・名言まとめ

日本代表監督のプレッシャー

巨人の原監督が
WBC監督は日の丸を背負うプレッシャーは
他の何物にも変えられない
天国と地獄を行ったり来たりするようだ
と言っていたそうです

原監督が今までで一回だけ飲んだ胃薬が
それがWBCの最初の試合だと言っていた

そう言われていたので(栗山さんは)
比較的素直に入っていけた

WBC後半で痩せたといわれていましたが

そういう記事を自分で読んでいて、
「俺自分の体大丈夫か」と思っていました

ずっと(采配の事を)考えているので、
シーズンと違って、一回の試合で決まってしまうので
一回決めてもまた考え直す、
ずうーっと考えているので
頭の中が疲れているのだと思う

ユニホームを着ていてベルトの穴がどんどん空いていった
体重が減ってるのがわかると元気が無くなるので
体重計には乗らなかった

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WBC期間中はよく寝れたのか

開催期間中、日本ではよく寝れたけれども
アメリカでは時差とか含めてほとんど寝れなかった

準決勝メキシコ戦

試合の前に、たぶん苦しい展開になって、
2点、3点ビハインドで終盤に入るというイメージを
最初から作っておいた
そうでないと慌てて追い込まれる

吉田の3ランで追いついたが
次の回で日本のエース山本由伸が打たれ
そういう展開もあるかなとは思っていた

(湯浅に)交代したのだけれども

日本一のピッチャー(山本)に
「ピッチャー交代」って言ってもいいのだろうか

(監督としてあえて)雰囲気的には偉そうにしているけれども、
年俸が一番高い日本のピッチャーに(言いにくい)

次の日に「昨日は悪かったな」とフォロー
本人は「勝ってよかったです」と言ってくれた

でもプライドを守ってあげないといけない

自分が普段やっているファイターズの選手なら
バッサバッサいけるけれども

お預かりしている選手なので、気を遣う
そこはやっぱり気持ちよくプライドを守りながらやっていく

ジャパンのメンバーにはいないけれども
(交代してフォローしようとすると)
お前来るなよ!なんでオレ変えた!
みたいな顔するピッチャーもいる
選手もプライドがある

「この展開では変えるよ」ということを
後から気付いてくれればいい

でも、あいつ無視したな、というのはなんとなく覚えている

(そういう態度を取られたからと言って)
次は外すとか言うことは絶対にない

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村上を4番から5番に変えたこと

一番嫌なことは監督が言わなきゃいけない

村上選手、牧選手など

あれだけプライドがあって普通では活躍する選手が、大事な所で三振すると
ベンチに帰って落ち込むもの

でも彼らはどんなに落ち込んでいてもすぐ声を出す

そのチームに対する思いや姿勢は
ザクザクしてくる
コイツら野球の神様が絶対守ってくれている

絶対打ってくれる(と思った)

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大谷翔平選手は どんな人

(という質問に対し)
野球に関しては完璧で、自分のやるべきことは全部やる

あとはホントにマイペース

茶目っ気を凄く持っている

例えば
メキシコ戦の前に

相手投手が大谷のチームメイトのサンドバル投手で
「翔平、どのくらい点とれるかな」

と聞いたところ

「ヤバいっスよ、3点くらい取れますかね?」

という答えが返ってきたそうで、

「6対3位で勝つイメージで行こうよ」
「打ってね」

と声をかけたものの
大谷選手はすうっとその場から離れていった

というエピソードを披露しました。

自分の興味ある事には反応する
興味ないこと反応しない

無視してるわけではないのは分かっていて

「そんなの分かってますよ」
ぐらいな感じで思っていますとの事

普段の大谷選手
フランクさはない(自分とは) 

言葉が通わないというのではなく

言葉がいらない(言わなくてもわかる)

(日ハム時代)初期の頃、二刀流をどちらかに絞らないといけないと思ったことは?

二刀流でできないと思ったことは本当に一度もない

今でいえば

佐々木朗希投手と村上宗隆選手が
2人ピッチャーとバッターでいるようなもの

今回分かったのは
アメリカの大スターと言える選手たちが

大谷翔平は別格

というコンセンサスになっていること(が分かった)

2021年11月にジャパンの監督になった後も
毎年(大谷選手が)帰ってくると食事をしている

今年の1年間の色々な話をしている

3時間くらい話をする中で自分もジャパンに呼びたいけれども
ジャパンのジャの字もしない(お互い)

野球の話は徹底的にする

WBCに関しては、本人とまだ出る出ないという話をする前から色々な話をした

例えば、アメリカの選手は今回ヌートバーを呼んだが
6人くらい候補の選手がいた

水原一平通訳に

全員に聞いてくれと頼んだところ

全員きますという答えが返ってきた

その中で誰が一番の日本のチームの中でいいのか、というような話を大谷選手とした

ヌートバーは人柄の良さが絶対日本に馴染むし、絶対日本の人が好きになると思った

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栗山監督が選んだWBCの映像3選

(日テレは3つだけしか流せない)

1.メキシコ戦 逆転サヨナラ勝利

大谷が2ベースを打った時
実はバットを短く握っていた

自分にはホームランボールは来ないことが分かっていて
どうやったら勝てるかということを考える中で、とにかく塁に出ることを考えた

ここでどういう行動を取ると
チームが勝ちやすいかという
彼(大谷選手)の野球観

表には出てこない所
能力の凄さというよりも
野球観が実はすごい

2.イタリア戦超豪華投手リレー

 大谷翔平
 ↓
 伊藤大海
 ↓
 今永昇太
 ↓
 ダルビッシュ有
 ↓ 
 大勢

大谷が投げたのが70球

普通だと70球はいけるはずなのに
最後の回は疲れていてアップアップだった

このリレーをしたことによって
決勝戦はアメリカ打線を抑えるために
短く繋いでいかないといけないと思った

3.佐々木朗希投手の3.11の投球

朗希のボールは本当に凄かった

先発を言い渡すときに
辛いかもしれないけど、頼むなと

自分があの日を決めたのではなくて
誰が考えてもローテーションがあそこ(3.11)にはまる

そのことを感じ、そうなってるんだなと思った

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長嶋一茂氏からの栗山監督待望論

コーナーの最後にゲストで登場した長嶋一茂氏より、栗山監督待望論の熱い言葉がありました。

栗山監督待望論は絶対消えない
(栗山監督は)プロ野球の概念を変えた

封建的な野球体質、上下関係などで
パフォーマンスが出せない時代があった

栗山監督が全部変えた

野球ってこんなに楽しいもの、と

・相手を信頼する
・褒める
・最後に感謝する

二番目の褒めるは相手が失敗しても
絶対批判しないとうことも(含まれる)

この三つができるリーダーは自分が知る限り
日本に栗山監督しかいない

栗山監督は(野球ではなく)日本国にとって、
というべきかも知れない

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栗山監督の語録・名言についてのまとめ

これまでも色々な場面で語られてきた内容もありましたが、

大谷翔平選手とのやりとりなど

初めて語られる話も出てきました。

栗山監督の勝つための考え方、

リーダーシップの取り方など、改めて気づかされ、

選手を招聘できたことや選手のプライドへの気遣い

現実を想定した上で考え抜き、采配を決めるなど

栗山監督だから優勝できたということを

改めて強く感じました。

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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