はじめに
女子フェンシングの宮脇花綸選手が、10月21日放送の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』に出演します。
宮脇さんは東京オリンピックは残念ながら落選してしまいましたが、高学歴・美人であることからも、
注目度の高い女子アスリートです。
宮脇さんの事が気になったのでいろいろと調べてみました。
学歴などのプロフィール、フェンシングの成績やランキングはどんな感じなのでしょうか。
よかったら一緒に確認していきましょう!
宮脇花綸選手のプロフィール
宮脇 花綸(みやわき かりん)
生年月日 1997年2月4日(2022年で25歳)
出身地 東京都世田谷区
身長 161cm
体重 54kg
BMI 20.83(適正体重-3.0kg)
学歴 東洋英和女学院小学部→中学部
慶応女子高校→慶応大学経済学部
所属先 スポーツビズ(マネジメント契約)
プロフィール深堀り
宮脇さんは5歳の時に姉の影響でフェンシングを始めたそうです。
5歳の時というと2002年。
日本でフェンシングが注目されたのは、2008年の北京リンピックで、
太田雄貴選手が銀メダルを獲得した時ではなかったでしょうか。
それまでのフェンシングという競技のイメージは、
裕福な家庭に生まれた子女など、お金持ちがやるスポーツという印象で、
一般庶民の家庭では、ほとんど縁のない競技ではなかったでしょうか。
宮脇花綸さんの父親の宮脇信介さんは、東京大学経済学部を卒業して日本興業銀行に勤務、
その後外資系の資産運用会社に転籍するなど、エリートサラリーマン・資産運用の専門家の道を歩んできました。
父親の大学や仕事の関係で、フェンシングとの接点があったのかもしれません。
それにしても幼少の時から20年も同じことを続けているというのはすごいですね。
慶応女子高校には受験して合格したと思われるので、中学時代は勉強も相当頑張ったことが想像できます。
高校入学後にはフェンシングを続けようかどうか迷った事もあったそうです。
その時、太田雄貴さんに会うことになり、『オリンピックでメダルを獲るためには』という話を聞いたのをきっかけに、フェンシングの選手として生きていくことを決めたとの事。
太田さんはオリンピックでメダルを獲ることを前提に話をされていたとのことで、衝撃を受けたそうです。
やはり、太田さんのようなトップアスリートのクラスになると、われわれ凡人とは発想が違いますね。
目標を決めたら、その目標が達成が達成できる自分の姿を明確にイメージすることができ、
そのイメージが潜在意識レベルで刷り込まれることで、『成功することが当たり前』というマインドがセットされる。
その結果、迷いなく行動でき、実際に目標を達成できる。
スポーツ、企業経営など分野に関係なく、成功者に共通するのがこのマインドセットです。
もちろん、頭で分かっていることと、それを実践できることでは次元が全く違います。
自分も、頭では分かっているのですけどね、、、
宮脇花綸さんに話を戻します。
慶応女子高校に入学した事で、慶応大学への進学はほぼ約束されているわけですし、今後の自身の可能性についていろいろと思いを巡らすのは当然のことだった思います。
太田さんの話にインスパイアされたことをきっかけに、フェンシングを続ける道を選びました。
また、宮脇さんがここまでフェンシングを続けてきたのは、宮脇さんの頭の良さ、考える力の高さとフェンシングという競技の特性がマッチしていた部分も大きいように思えます。
『頭脳派』フェンサーといわれる所以です。
成績やランキング
日本フェンシング協会が発表している女子フルーレ(シニア)の、2022年ランキング(6月29日現在)で、
宮脇花綸さんは、3位
となっています。
ちなみに1位は上野優佳選手(中央大学)、2位は東晟良(あずま せら)選手(株式会社PEAKS)です。
お二人とも東京五輪に出場しています。
上野選手が6位入賞、東選手は1回戦敗退でした。
ちなみにこのランキングは117位まで発表されています。
宮脇花綸さんは2021年のランキングは4位で、上位で安定しています。
100人以上の選手が競い合う中で3位にいるということは、大変な事ですね。
直近9月に行われた第75回全日本フェンシング選手権大会では、
女子フルーレで3位タイの結果でした。
決勝には上野優佳さんと辻すみれさん(大垣共立銀行、ランキングは13位)が進んでいます。
まとめ
女子フェンシングの宮脇花綸さんについてみてきました。
宮脇さんは、高学歴・美人であることで注目されていますが、本業のフェンシングでも国内トップレベルの安定した成績を残していることが分かりました。
パリ五輪出場に向けても期待が持てそうです。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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