俳人の夏井いつきさんについてリサーチしましたので記事を投稿します。
夏井いつきさんの年齢・学歴や経歴、元夫との離婚の理由・背景や現在の夫などについて調べてみました。
夏井いつきさんの素敵な画像もご覧いただけます。
夏井いつきさんといえば『プレバト!！』での毒舌先生ぶりが有名ですが、
過去の体験や現在の私生活などについて、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんにとって、この記事が参考になれば幸いです。
夏井いつきさんのプロフィール
夏井いつきさんは1957年5月13日生まれの現在66歳です。
出身は愛媛県南上郡内海村（現・愛南町）です。
愛媛県立宇和島東高校を卒業後、京都女子大学文学部に進学、
卒業後の1980年に国語の教師として松山市立余土中学校に赴任します。
その2年後には地元の愛南町立御荘中学校に異動となりました。
この頃、夏井いつきさんが25歳の時に最初の結婚をされたようです。
相手の男性も中学校の教師で、職場結婚のようなものだったみたたいです。
お二人の間には息子と娘の二人のお子さんを授かりました。
息子さんの名前は家藤正人さんという方で、1986年1月20生まれの現在37歳です。
母親の夏井いつきさんの句会ライブのアシスタントを務めるなど、母親と共に俳句の活動をしています。
夏井いつきさんと前夫の離婚の理由は
最初の結婚生活では、夏井いつきさんは夫の両親との同居生活で、夫と二人の子供との6人家族でした。
そうした中、元夫の父親である義父が病気で亡くなられたことが、離婚の原因の発端だったそうです。
義父が亡くなった後、義母も体調を崩し老人性のうつ病となり、さらには離れて暮らしていた夏井いつきさんの母親も脳梗塞で倒れてしまいます。
母親も引き取り一緒に暮らすことになりましたが、今度は元夫がうつ病を発症する事態に。
子育てもしながら実母と義母の面倒も見なければならないうえに、夫も病気になってしまったことで、夏井いつきさんの心労、ストレスも限界に達したようです。
これ以上の同居生活は限界と判断し、離婚することに。
夏井いつきさんは子供2人と母親を連れて、家族4人を支えることになりました。
2000年、夏井いつきさんが43歳の時の出来事でした。
夏井いつきさんの再婚した夫は
離婚から2年くらい経ったころ、ネットテレビでの中島らもさんとの対談の企画を持ってきた男性が現れました。
この方が後に夏井いつきさんの再婚相手となる加根光夫さんです。
加根光夫さんは、夏井いつきさんより8歳年上で博報堂の関西支社に勤務するCMプロデューサーでした。
中村珠緒さんが出演している有名なCM
「マロニーちゃん」
のCMを手掛けたことで知られています。
加根光夫さんは、夏井いつきさんが選者を務めていた俳句サイトの常連で、「兼光」の俳号で熱心に俳句を投稿していたそうです。
ネットテレビの企画は、中島らもさんが亡くなられたことで番組は流れてしまいましが、
加根光夫さんとはその後も別の仕事で会う機会もあり、だんだんと人柄が分かってきたことから自然にお付き合いが始まっていったそうです。
付き合いを始めてから数年後に、加根さんの方から「籍を入れませんか」と切り出されました。
結婚したら離婚する可能性もある
それが嫌だった夏井いつきさんは、結婚はない、と考えていました。
一緒になるのは簡単だけど、別れるのはむちゃくちゃエネルギーを使う、しかも負のエネルギーを使うことになるので2度と結婚はしたくなかった、と思っていたそうです。
当初はそうした考えから再婚は考えていませんでしたが、加根さんの人柄や熱意に動かされ、
2006年、夏井いつきさんが49歳の時に再婚をされました。
加根光夫さんは映像プロデューサーとしての仕事も続けつつ、俳人・夏井いつきさんのマネージャーとして活動に同行するなど、公私において夏井いつきさんを支えています。
2014年には夏井いつきさんの俳人としての活動ベースとなる「夏井＆カンパニー」を設立、加根光夫さんは代表取締役として、夏井さんの活動をサポートしています。
夏井いつきさんについてのまとめ
- 夏井いつきさんは1957年、愛媛県南宇和郡出身の現在66歳
- 宇和島東高校から京都女子大学に進み、卒業後は中学の国語教師として愛媛に戻る
- 25歳くらいの頃に最初の夫と結婚、長男と長女を授かる。
- 1988年に教師を辞め専業主婦の傍ら、俳人としての活動を開始
- 2000年、43歳の時に離婚、子供二人と母親の4人の生活を支える
- 2002年頃に、現在の夫である当時博報堂のＣＭプロデューサーだった加根光夫さんと知り合い、2006年に再婚
- 『プレバト!！』でブレイクした2013年以降も公私にわたり夏井いつきさんを支えている
現在の夏井いつきさんは公私ともにとても充実されている印象ですが、
過去には壮絶な体験もされるなど、波乱万丈の人生でもあったようです。
俳句が今日ここまで関心が高まっていることについては、夏井いつきさんの影響が大きいことはいうまでもありません。
これからの夏井いつきさんの活躍にますます目が離せません。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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