こんにちは、kazuです。
広瀬すずさんが出演している三井のすずちゃんのCMですが、SNS上では『嫌い』『不快』『意味不明』といったネガティブな声が多く聞かれています。
なぜそんなに嫌われているのか、不快と思うのか、正直その理由が分からなかったので調べてみることにしました。
結論としては、嫌い・不快・意味不明といった声の多くは、昨年夏から放送された東京ミッドタウン篇の感想であることが分かりました。
そして、現在流れているMIYASHITA PARK編のCMについては、批判的な声は比較的少ないようです。
その理由などについても考察しました。
また、三井すずちゃんのCMが『好き』という声もありますので、こちらについても紹介していきたいと思います。
広瀬すずさんのCM関連記事
▶広瀬すずのAGCのCMが「かわいい・好き」と話題に、感想まとめ
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4/19追記
4月から第三弾CM「日本橋街づくり編」が流れています。
こちらにつきましても、加筆していますので是非最後までご覧いただけるとうれしいです。
三井のすずちゃんのCM
それでは、よろしければ早速CMをご覧いただきたいと思います
第1弾:東京ミッドタウン篇
第2弾:MIYASHITA PARK編
こちらは「三井のすずちゃん」第2弾として昨年2022年12月9日よりOAされています。
三井のすずちゃんのCMが嫌いな理由
SNS上では、『嫌い』というワードで溢れかえっていますが、なぜ嫌いなのかその理由を整理・分類してみました。
大きく2つに分類できましたので、以下にまとめてみました。
演出意図がわからず意味不明 ~東京ミッドタウン篇
東京ミッドタウン篇でみてみますと、不自然なストーリー展開に意味不明と感じる方が多いのかなと思います。
SNSでの声を拾ってみました。
展開・流れを振り返りますと
広瀬すずさんが冒頭から東京ミッドタウンについて熱く語り始める
↓
友達から「三井のすずちゃん」とよばれる
↓
三井不動産の社員役の男女が前方から現れ
男性が突然
「あなたが伝説の三井のすずちゃんですね」
「我々三井不動産にに力を貸してください、お願いします」
といって深々と頭を下げる
この一連の流れは確かに意味不明かもしれませんね。
何の前触れもなく、いきなり「東京ミッドタウンはね...」と語り始め
友達から『三井のすずちゃん』と初めて呼ばれた直後に、
つまり、世の中に『三井のすずちゃん』という新しいキーワードが生まれた瞬間にもかかわらず、
前方から歩いてきた社員の男性が、「伝説の三井のすずちゃんですね」といっているのが不自然です。
もっというと、女性が三井のすずちゃんと呼ばれているのを知っているのは、友達3人だけなので、
この男性がそのことを既に知っているというのが、どうみてもおかしいですよね。
そして、いきなり「我々に力を貸してください」というのも唐突感がありすぎで、
天下の三井不動産が広瀬すずさんに媚びているようで、卑小な存在に見えてしまうみたいです。
見ている人からすると、ドラマ風に仕上げているのであれば、脚本もそれなりに不自然にならないようにしたら、という風に思うのでしょう。
第2弾をみて初めて、
広瀬すずさんに「三井のすずちゃん」というキャラを依頼し、今後三井に協力することを匂わせる、『お披露目』の演出意図であることがわかります。
ミヤシタパーク編も意味不明?
第2弾のミヤシタパーク編では、最初に広瀬すずさんが、
「私何すればいいんだろう」
と語るところから始まります。
つまり、「三井のすずちゃん」として、今後三井不動産に力を貸していく、という前回第1弾の流れを受けていることがわかります。
そして、三井のすずちゃんも、
『正式に任命はされたけど、何をすればいいのか』
やや困惑している様子がうかがえます。
その後、友達との会話の流れで、ミヤシタパークの話になると
突然スイッチが入り、詳しく語りだすという展開になります。
前回の東京ミッドタウン篇では、最初から突然ミッドタウンについて語り始めたのとは大違いで、
話を振られてから、『三井のすずちゃん』として詳しい説明をする、というのは自然で流れです。
そして、友達から
「めっちゃ詳しいね」
「さすが、三井のすずちゃん」
とヨイショされましたが、
すずちゃんは
「ちょ やめてよ~」
と照れくさそうな表情をしながら手を払います。
なので、決してドヤ顔で、自慢気に話しているという訳ではないです。
ヨイショされても、調子に乗らないところは
常識的な対応で、個人的にはむしろ好感をもって受け止めています。
こうしてみると、
初回の東京ミッドミッドタウン篇は、確かに意味不明で嫌われてもおかしくないような展開でしたが、
第2弾となるミヤシタパーク編は、前回の流れを受け継いでいるという点で、ストーリーの継続性もあり、流れ・展開にも違和感はないものになっているように思えます。
なので、第2弾も踏まえたうえで、なおもCMが『嫌い』だ、『不快』と思う方がいるのは何故なのかを考えてみたいと思います。
その他嫌いな理由
その他嫌いな理由として、第2弾のOA以降のSNS投稿でみると
・内容やセリフがわざとらしくて嫌い
・鼻につく、人間味を感じない
といった声が出ています。
これらの声に共通しているのは、
『庶民感覚とかけ離れた』雰囲気を感じる、ということのように思えます。
三井不動産という会社がそもそも嫌いだという人なのかもしれないですね。
好きという声も
もちろん、三井のすずちゃんのCMが好き、という声も多くあります。
『嫌い』な方にで出てきた、わざとらしい言い方がむしろ好き、という声も出ていますね。
この方は、『やめてよ~』のところがとても好きとのことですが、自分もこのセリフ好きです。
もっというと、その前に出てくる『うん』といってる時の表情もかわいくて好きですね。
三井のすずちゃん 第3弾CM 日本橋街づくり編が登場
今年(2023年)4月から第3弾CM 『日本橋街めぐり編』が流れています。
ついに第三弾にして三井の本拠地、日本橋編が登場しました。
第1弾、第2段とは違って、すっかり三井のすずちゃんとして定着したきた感が前面に伝わる内容になっています。
現在三井不動産が進めている神宮外苑の再開発では、先日亡くなられた坂本龍一さんが計画の見直しを求める手紙を、小池都知事に送っていたことが話題となりました。
そうした背景もあってか、ホームグラウンドである日本橋編で、伝統と実績を前面に出し、
三井のすずちゃんとしても3回目にして、過去最大の重責を担った格好ですね。
三井本館や福徳神社など、歴史ある建造物をまず紹介し、その後でコレド室町を紹介をする流れです。
「残しながら・蘇らせながら・街の人と一緒に創っていく」という地域との連携・一体感を強調しているのがポイントです。
なかなか手厳しい意見もでているようです。
ただ、この方も室町(日本橋)でやっていることは、認めていますね。
三井の施設だけでなく、福徳神社などに行った人からは「嬉しい」という声もでています。
広瀬すずさんもすっかり三井のすずちゃんとして板についた感かあり、友達に次何言うか読まれたりもしていますね。
まとめ
三井のすずちゃんのCMについてみてきました。
嫌い・不快であるという理由は主に
- 第1弾の東京ミッドタウン篇が内容的に意味不明な展開になっていること
- わざとらしい、鼻につく、人間味がないといった世間の感覚とかけ離れた雰囲気
の2点にまとめることができそうです。
1番目の理由は確かにその通りですが、2番目の理由はCMを見ている個人個人の方の感じ方、好みの問題なのかなと考えています。
・内容やセリフのわざとらしさが好き、ミスチルの曲を含めて好き、という声もありました。
今後、第3弾も流れることになると思うので、どんな内容・展開になるのかとても楽しみです。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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