桒江駿成(龍谷大平安)のwiki･中学時代や球速･変化球の球種と投球動画

こんにちは、kazuです。

3月18日(土)からいよいよ春のセンバツ高校野球が始まります。

大会4日目の3月21日の第2試合で龍谷大平安(京都)と長崎日大が対戦します。

今回は龍谷大平安のエース、桒江駿成(くわえ･しゅんせい）投手についての記事を投稿します。

桒江駿成投手のプロフィール、出身や中学時代、球速や変化球の球種、特徴などについてwiki風にまとめました。

投球の画像もご覧いただけます。

全国の高校野球ファンの皆さんの参考になれば幸いです。

桒江駿成選手のプロフィール
桒江駿成投手の龍谷大平安での活躍
桒江駿成投手の球速や球種、特徴など
桒江駿成投手についてのまとめ

桒江駿成選手のプロフィール

【名前】　　　　桒江駿成（くわえしゅん
　　　　　　　　せい）
【生年月日】　　2006年度生まれ
【出身地】　　　奈良県大和高田市
【中学】　　　　大和高田市立高田中学校
【身長】　　　　167cm
【体重】　　　　62㎏
【投打】　　　　右投・右打

桒江駿成投手は奈良県大和高田市の出身。

中学は地元の高田中学校に通っていました。

高田中学校の場所を表示した地図を載せましたので、桒江駿成投手の出身地のイメージを掴んでいただけたらと思います。

中学時代は五條リトルシニアに所属し、投手として活躍していました。

2年生の2019年にはタイガースカップで準優勝、敢闘賞を受賞します。

またリトルシニアの全国大会に出場しベスト8に進出するなどの実績を持っています。

桒江駿成投手の龍谷大平安での活躍

2年生の秋の大会(2022年)では京都府大会・近畿大会で8試合に出場、

合計48回1/3イニングを投げ三振32個、防御率1.68と快心の投球内容でした。

特に近畿大会では3試合すべてを11人で投げ切る力投を見せます。

初戦の海南戦(和歌山)では5回を完封し、17‐0のコールド勝ち、

準々決勝の高田商(奈良)でも9回を5安打に抑え完封、完璧といってよい投球内容でした。

準決勝の大阪桐蔭戦では、左打者を揃えた打線に打ちこまれ3-5で敗れましたが、

3試合で23回を投げ11奪三振、防御率は0.78とチームの大黒柱としての存在感を印象付けました。

近畿大会以降は、OBで4球団ドラフト1位指名を受けオリックスにも在籍した川口知哉コーチから、

12月中旬まで投球練習はせずに、ひたすら走りこむよう求められました。

グラウンドのいる入り口近くの急な「根性坂」もコースにいれ、負荷をかけることで体を作ってきました。

川口コーチ自身が、97年夏の甲子園で6試合に出場、820球を投げ準優勝投手に輝きましたが、

毎日2時間走っていたおかげで、下半身はなんでもなかったそうです。

桒江駿成投手も一段と身体能力が強化され、進化した投球姿がみられそうです。

桒江駿成投手の球速や球種、特徴など

桒江駿成投手の最大球速は131㎞といわれています。

速球とはいえませんが、サイドスローで投げる球筋は真っすぐに伸びる直球ではなく、

打者の手元で自然に曲がることから、芯に当てにくい直球です。

球種は右打者の外側から内角に切り込むシンカーと、逆に右側に抜けるスライダーを使い分け、打者を翻弄します。

こちららで桒江駿成の巧みな投球をご覧いただけます。

#桒江駿成(#龍谷大平安)③
カットボールやツーシーム、シンカーを駆使し、昨秋近畿大会4強進出の原動力となった右サイドエース右腕⚾️
近畿大会3試合を1人で投げ抜き、防御率0.78と23回で自責点２と安定感のあるピッチング✨
「川口コーチにインコースの使い方を教えてもらった」とコースを広く使える！ pic.twitter.com/il6wPZd3Tg
— 甲子園ボーイ (@ZVzrddqd65FYTvB) March 4, 2023