宮國凌空(みやぐにりく･東邦)のwiki、中学、球速･球種･速球の動画も

こんにちは、kazuです。

3月18日(土)から春のセンバツ高校野球が始まります。

大会2日目の3月19日(日)の第1試合では、東邦(愛知)と鳥取城北(鳥取)が対戦します。

今回は東邦の投手陣の主軸、宮國凌空(みやぐにりく)投手について記事を投稿します。

宮國凌空投手のプロフィール、出身や中学時代、球速や球種、高校での記録などについてwiki風にまとめました。

画像や投球の動画もご覧いただけます。

全国の高校野球ファンの皆さんの参考になれば幸いです。

宮國凌空選手のプロフィール
宮國凌空投手の東邦高校での活躍
宮國凌空投手の球速・球種、特徴
宮國凌空投手についってのまとめ

宮國凌空選手のプロフィール

【名前】　　　　宮國凌空（みやぐにりく)
【生年月日】　　2005年8月7日(17歳)
【出身地】　　　沖縄県
【中学】　　　　市立宜野湾中学校
【身長】　　　　177cm
【体重】　　　　80㎏
【投打】　　　　右投・右打

東邦の至宝！宮國凌空は最速149㌔のストレートと緩急のついた変化球を武器に躍動感溢れる投球フォームが魅力！秋季大会準決勝の愛工大名電戦では完封勝利。神宮大会では大阪桐蔭に敗れただけにセンバツでのリベンジに燃えている。マウンド度胸もあり闘志溢れるピッチングに期待#センバツ #宮國凌空 pic.twitter.com/PfPEqSeZgc
— ハイレボ@baseball (@hirevo_baseball) March 12, 2023

宮國凌空投手は沖縄県宜野湾市の出身。

5歳の時から野球を始めます。

小学校・中学校は宜野湾小学校・宜野湾中学校に通っていました。

公立の中学校なので、おそらく実家の学区内にある中学校ではないかと思います。

宮國凌空投手の出身地がイメージでできるよう、中学校の場所を示した地図を載せておきます。
よかったら参考にしてください。

中学時代は地元の硬式野球クラブ『宜野湾ポニーズ』に所属。

2年生までは内野手でしたが、監督に勧められ3年生からは投手の練習も本格的に始めます。

2年生の2019年にはポニーリーグU‐14代表に選ばれ、殊勲章を獲得するなど打撃で活躍しました。

「強いチームに入り甲子園に出たい」との思いから、親元を離れ東邦に入学します。

野球に懸ける一途な思いと、行動力が素晴らしいですね！

宮國凌空投手の東邦高校での活躍

宮國凌空投手は1年生の秋から背番号18でベンチ入りします(出場はなし）

愛知県の1年生大会では3試合に登板、いきなり140キロ台の速球を投げ周囲を驚かせました。

2年生の春は背番号10で2試合に登板、3回戦の愛産大三河戦では先発し、7回を無失点に抑える好投をします。

決勝の愛工大名電でも8回を無得点に抑え優勝に貢献しました。

夏の県大会は2試合に先発、決勝の愛工大名電では5回3失点で敗れました。

秋の県大会では「背番号1」で主軸投手として全5試合に先発し、

38回1/3を投げ40奪三振、防御率0.89と会心の投球で優勝に大きく貢献します。

準決勝の愛工大名電戦では6安打完封、1-0で投手戦を制し、夏の雪辱を晴らします。

続く東海大会でも全3試合に先発、準決勝の大垣日大戦では8回までに4点を取られますが、打撃の援護で勝利、

決勝の常葉大菊川戦は8回を4安打1失点と、危なげのない投球で優勝しました。

明治神宮大会の初戦・大阪桐蔭戦では5回で10安打6点を取られ敗退しました。

宮國凌空投手の球速・球種、特徴

宮國凌空投手の最高球速は149キロです。

球種はスライダー、カーブ、スプリット、フォークです。

直球は平均130台後半から140キロ台の速球を投げ、キレのあるスライダーも特徴です。

球速は高校生としては最速クラスですが、投球フォームがダイナミックで、打者から見ると球速以上の威力を感じます。

#宮國凌空(#東邦)③
前チームから2枚看板の1人として、最速149㌔の直球に、スライダー、カーブ、スプリットなどを交える正統派右腕⚾️
昨秋は最速140㌔前後と調子が上がりきらない中でも東海大会全試合に先発すると、見事東海大会優勝に導いた✨
左手のグラブを大きく掲げる投球フォームは特徴的！！ pic.twitter.com/nYCu8aidXG
— 甲子園ボーイ (@ZVzrddqd65FYTvB) February 25, 2023