こんにちは、kazuです。
2月5日に行われる別府大分毎日マラソンに国内招待選手として村本一樹選手(住友電工)が出場します。
村本一樹選手は今大会では優勝を含め上位での活躍が期待される、注目選手の一人です。
wikiプロフィール風に、出身・高校・大学や選手としての成績、結婚しているのかどうかなどについて調べました。
よかったら、一緒に確認していきましょう!
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村本一樹選手のwikiプロフィール
【生年月日】 1992年11月10日(30歳)
【出身地】 兵庫県神戸市
【身長・体重】 171cm・57㎏
【高校】 県立星陵高校(11年卒業)
【大学】 兵庫県立大学理学部(16年
卒業)
高校・大学時代
村本一樹選手は1992年生まれの30歳、兵庫県神戸市出身
高校は県立星稜高校で、みんなの高校によると偏差値は65でした。
兵庫県内の385校中で29位とかなり難易度は高いです。
村本選手は中学時代はバスケットボール部に所属していましたが、
高校では体育の授業での長距離走が得意だったことから陸上部に転向しました。
しかし、この時は陸上は受験勉強の息抜き位に考えていたそうで、本格的に競技選手を目指していたつもりではなかったとのこと。
1年間の浪人生活を経て、兵庫県立大学理学部に入学します。
大学に入ってからは陸上のスイッチが入り、高いモチベーションを保ち練習に取り組みます。
関西学生選手権10000mで2年連続で優勝するなど結果を出します。
もともとの身体能力が高かったはずですが、結果が出てきたのは大学に入ってからということで、陸上選手としては遅咲きの部類に入るのかもしれません。
スポーツに限ったことではありませんが、成功するためには、高いモチベーションを保つことが非常に重要だということですね。
住友電工に
大学を卒業後の2016年に住友電工に入社、ニューイヤー駅伝とマラソンでの活躍を目標に競技に全力で取り組みます。
初マラソンは2017年の北海道マラソンでしたが、この時は2時間19分台と厳しい結果に終わりました。
後半のスタミナ切れが課題で、なかなか克服することができませんでしたが、2020年に練習拠点が東京から伊丹に変わり、新しいコーチから助言を受けたことをきっかけに、運動生理学を学び身体作りに取り組みました。
後半までエネルギーを維持するために、脂質の代謝を向上させるよう、大会前には食事を減らし、水分もお茶と水だけにするなど、必要最小限の食生活に切り替えたとのこと。
結果、スタミナ維持につながり、2021年のびわ湖マラソンでは自己ベストの2時間7分台を出すことができました。
自身の課題を認識し、改善するためには努力や節制をいとわない、理性的に行動できるところが村本選手の大きな強みであり、なかなか真似のできない凄いところではないかと思います。
主な成績・記録
大学時代
2012年 近畿選手権 5000m 優勝
2013年 関西学生新人 5000m 優勝
2014年 兵庫インカレ 5000m 優勝
2014年 関西インカレ 10000m 優勝
2015年 関西インカレ 10000m 優勝
2015年 関西学生駅伝 1区 区間賞
2016年 大阪ハーフマラソン 2位
実業団(住友電工)時代
2019年 函館マラソン 2位
2021年 びわ湖マラソン 11位(2時間07分36秒)※自己ベスト
2022年 函館ハーフマラソン 2位
2019年 ニューイヤー駅伝6区7位
2019年 関西実業団駅伝1区2位
2020年 ニューイヤー駅伝1区 7位
2022年 関西実業団駅伝6区 区間賞
など
村本一樹選手は結婚してる?
村本一樹選手は結婚しているという情報は見つかりませんでした。
本人のSNSにも結婚や奥さんに関する投稿はなかったので、結婚はしていないと思われます。
彼女の存在についても情報はありません。
村本一樹選手は芸能人ではないので、本人が公表しない限り彼女がいたとしても噂が出たり、ネットに書き込まれたりということはないと思います。
なので、彼女がいるかどうかは、不明としておきます。
村本一樹選手についてのまとめ
- 村本一樹選手は1992年生まれの現在30歳
- 星稜高校→兵庫県立大学→住友電工に
- 本格的に陸上に取り組んだのは大学に入ってからであったが、関西インカレ10000mで2年連続優勝など開花
- 運動生理学の知見からの身体作りに取り組み後半のスタミナ不足を克服、2021年にマラソンで2時間7分台の自己ベストを出す
村本一樹選手、今回の別府大分では2時間7分30秒を切っての優勝を目指しています。
持ち前のハングリー精神で優勝の可能性もありそうに思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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