新岡歩輝(クラーク国際)のwiki、兄･中学時代、球速･球種、特徴など

こんにちは、kazuです。

3月18日(土)からセンバツ高校野球が始まりました。

大会7日目の3月24日の第１試合ではクラーク国際(北海道)と沖縄尚学が対戦します。

今回はクラーク国際のエース、新岡歩輝(にいおか・あゆき）投手についての記事を投稿します。

新岡歩輝投手のプロフィール、出身や家族、中学時代、球速・球種や記録などについてwiki風にまとめました。

画像や投球の動画もごらんいただけます。

全国の高校野球ファンの皆さんの参考になれば幸いです。

新岡歩輝投手のプロフィール
新岡歩輝投手の出身や小・中学校時代
新岡歩輝投手のクラーク国際での活躍
新岡歩輝投手の球速・球種、特徴
新岡歩輝投手についてのまとめ

新岡歩輝投手のプロフィール

【名前】　　　新岡歩輝(にいおかあゆき)
【生年月日】　2005年７月４日(１７歳）
【出身地】　　青森県つがる市　　
【中学校】　　つがる市立木造中学校
【身長】　　　175cm
【体重】　　　72㎏
【投打】　　　右投・右打

#個人的注目選手

新岡歩輝(クラーク国際)

打者のリズムを外す投球で北海道を制圧した投手。特に道大会は接戦続きの中で4試合を1人で投げ抜き防御率0.26と完璧な投球を見せた。昨年の選抜は5番ショートでフル出場。

今年はエース兼主軸として甲子園初勝利を目指していく。 pic.twitter.com/bjM9E8TTd4
— nekotora (@baseball_pen) March 16, 2023

新岡歩輝投手の出身や小・中学校時代

新岡歩輝投手は青森県つがる市の出身

1年上の兄・真輝(まなき)さんもクラーク国際の野球部で外野手として活躍しました。

昨年2022年の春の選抜にも出場、1回戦の九州国際大付線では9番センターで先発出場、

3回にライト前ヒットを打ちました。

出身中学はつがる市立木造中学校です。

公立の中学校なので、実家もつがる市内で中学校からそう遠くない所にあると思います。

木造中学校の場所を示した地図を載せておきます。

新岡歩輝投手の地元のイメージを掴んでいただけたらと思います。

中学時代は弘前白神リトルシニアに所属、

高校進学の際は、兄とは違う高校に入ることも考えましたが、

母親からの「兄弟で甲子園にでて活躍する姿を見たい」

との言葉に動かされ、クラーク国際に進学します。

新岡歩輝投手のクラーク国際での活躍

1年の春の大会から遊撃手としてレギュラー入り。

打順は主に3番を打っていました。

2年の春の選抜大会には兄弟そろって出場、初戦の九州国際大付(福岡県)戦に5番・ショートで先発出場しましたが、

4打数ノーヒットに終わります。

2年生の秋からはエース兼主将になり、

北海道大会では4試合全てに先発し、35回を投げ完投３完封１

24奪三振、自責点1、防御率0.26と申し分のない投球内容で、

チーム優勝の立役者となりました。

北海道覇者として明治神宮大会に進出、初戦で強豪大阪桐蔭と対戦、

この試合でも先発しましたが、6回途中で12-2のコールド負。

自責点は3で、5回には2～4番の上位打線を3者3振に打ち取るなど、

点数ほどには内容は悪くはありませんでしたが、

本人は力不足と感じ、課題を見つけました。

新岡歩輝投手の球速・球種、特徴

新岡歩輝投手の最高球速は140㌔です。

変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボール、シュート、スプリットの6種類を投げます。

投法の基本はスリーククウォーターですが、相手打者によってはサイドスローとアンダースロー混ぜて使い分けることも新岡歩輝投手の特徴です。

最速140㌔の直球と、6種類の変化球、３種類の投球フォームを組み合わせることで、打者は球を絞りにくく、攻略するのが難しい投手です。

こちらで新岡歩輝投手の投球がご覧になれます。

（動画と音声のタイミングが合っていないようなので、ご了承下さい）

#新岡歩輝(#クラーク国際)②
今秋の北海道大会初戦〜準決勝まで3試合を一人で投げ、25回12安打17奪三振で自責点０(失点３)と安定したピッチング⚾️
昨年はショートとしてセンバツの甲子園に出場するも、今年はエースとしてサイド気味のスリークォーターからキレのある球を投げる✨ pic.twitter.com/fzp6AOMQuQ
— 甲子園ボーイ (@ZVzrddqd65FYTvB) October 9, 2022