野下陽祐(彦根総合)のwiki、出身･中学時代や球速・球種、特徴など

こんにちは、kazuです。

3月18日(土)に春のセンバツ高校野球大会が始まりました。

大会5日目の3月22 日の第1試合で光(山口)と彦根総合(滋賀)が対戦します。

今回は彦根総合の背番号１で投手3本柱の一人、野下陽祐投手について記事を投稿します。

野下陽祐投手のプロフィール、出身や中学時代、球速や球種、特徴などについてwiki風にまとめました。

画像や投球の動画もご覧いただけます。

全国の高校野球ファンの皆さんの参考になれば幸いです。

野下陽祐投手のプロフィール
野下陽祐投手の出身小･中学校時代
野下陽祐投手の成績、球速・球種など
野下陽祐投手の球速・球種、特徴など
野下陽祐投手についてのまとめ

野下陽祐投手のプロフィール

【名前】　　　　野下陽祐（のぎようす
　　　　　　　　け）
【生年月日】　　2005年度生まれ
【出身地】　　　滋賀県彦根市
【小学校】　　　彦根市立旭森小学校
【中学】　　　　彦根市立東中学校
【身長】　　　　170cm
【体重】　　　　68㎏
【投打】　　　　左投・左打

#個人的注目選手

野下陽祐(彦根総合)

投手三本柱で唯一の左腕。滋賀大会準々決勝では延長14回200球超えの熱投で大一番を乗り越えるなどチームの初近畿/初甲子園に貢献した。彦根出身の地元産エース。

左腕としては昨秋、仙台育英の仁田/大阪桐蔭の前田に次ぐ奪三振率を記録している。 pic.twitter.com/4NQjCHEgwD
— nekotora (@baseball_pen) March 14, 2023

野下陽祐投手の出身小･中学校時代

野下陽祐投手は滋賀県彦根市の出身

小学校・中学校は彦根市立旭森小学校、市立東中学校で

小・中ともに軟式野球部に所属していました。

市立東中学校の場所を表示した地図を載せますので、野下陽祐投手の地元のイメージを掴んでいただけたらと思います。

野下陽祐投手の成績、球速・球種など

彦根総合高校について

彦根総合高校はもともと女子高で、2006年に男女共学校になり彦根総合高等学校に名称変更しました。

野球部がが創設されたのは2008年と滋賀県勢では新興のチームです。

2020年に北大津高校の監督を長年務め、6度の甲子園出場を導いた名将、宮崎裕也氏が監督に就任し、ここ1，2年で急速に力を伸ばしている「超新星」です。

宮崎監督が就任したことで野下陽祐投手を含めた有望な新人が大量に入ってきました。

また、最近のニュースとして

九州学院高校で野球部の監督を長年務め、
ヤクルトの村上宗隆選手などを育てた坂井宏安氏が、

2023年4月から校長兼野球部の総監督に就任することが決まりました。

彦根総合、野球の強化にガチで取り組んでいますね。

新興成長企業さながらの勢いを感じます。

野下陽祐投手の活躍とチームの大躍進

野下陽祐投手が入った時点では1，2年生中心のチームで、野下投手もいきなりエースとして試合に出場します。

しかし、2021年の夏の大会では初戦で栗東戦に４－0で敗退

秋季大会でも1回戦で強豪・近江に2－8で敗れるなど、力の差を味わいます。

2年生の春の大会では準決勝まで進み3位に入る大健闘しますが

夏の県大会は前年に続き1回戦で敗退となりました。

新チームとなった秋の県大会で、大躍進をします。

野下陽祐投手は4試合に登板、

準々決勝の彦根東電では延長14回までを投げ１０－９で死闘を制します。

決勝の瀬田戦では4安打８奪三振1失の快投で7－1で勝利、初優勝に貢献。

続く近畿大会では、

初戦の近大大宮(和歌山)戦では8回途中までを2失点に抑え4－2で快勝。

準々決勝の大阪桐蔭では４－2でリードの４回に相手の強力打線に捕まり３点を失い降板、9－４で敗れました。

打撃でも2試合で5打数2安打で初戦突破に投打で活躍しました。

県大会での初の優勝と、近畿大会で大阪桐蔭に前半は互角以上の戦いをしたこと、

などが評価され、選抜出場を決めました。

野下陽祐投手の球速・球種、特徴など

野下陽祐投手の最高球速は138㌔です。

変化球の球種は、スライダー、カーブ、チェンジアップです。

170cmと小柄ながら、フォームが良くキレのある球と制球力の高さが特徴です。

右打者からは左腕が見えにくく、タイミングがとりにくい点も有利で、

直球は低めにボールを集め、三振・凡打に打ち取ります。

野下陽祐投手についてのまとめ

野下陽祐投手は滋賀県彦根市出身で、小・中学校では軟式野球部に所属

彦根総合では1年生からエースとして試合に出場

球速は13０㌔台後半で、制球力が高くスライダーのキレが鋭い点が特徴

滋賀県勢の超新星・彦根総合と野下陽祐投手の動きに目が離せません。

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。